昨日のなが~~~いブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。
手作りのバルーンベール・・・・さあ!いよいよ作り方に入っていきますよ。
製作説明するのにチュールだと見にくいかなと思ってここでは普通の布を使うことにしました。
よってギャザーを寄せたときの質感とかがチュールとは異なってしまうかもしれませんが、あくまでも作り方の説明に重点をおきますのでお許しください。
最初に生地を4つに折って角をカットします。
この写真の向きは横向きが生地の長さ、縦が生地の幅です。
四つ折にしてあるのでそれぞれ半分の長さですが・・・
カットのサイズは4つ折にしたそれぞれ縦と横の長さの半分のところを結ぶようにカーブさせてカットします。
4つ折にした生地を開くと四隅にカーブの入った1枚の布のできあがり。
開いた布の真ん中部分あたりにギャザーを寄せます。
この写真のギャザーを寄せた所を境に前ベールと後ろベールになり、ギャザーを寄せた部分が最終的にコームをつける位置になります。
ここで注意するのは前回のブログで説明したようにベールを付ける位置によって前後の長さ・・・つまりギャザーを取る位置を変えることです。
ひだの寄せ方は最終的にコームを付けたい位置をザクザクザクと縫ってギャザーを作るだけです。
ギャザーの幅はコームの長さより少し長いくらい(コーム幅の1.5倍~2倍位)にしてください。
これは後でバルーンを形作るために寄せたギャザーをここに留めるのですが、多少の幅がないと押さえきれないからです。
コームだけの幅ではギャザーの厚みを分散できない・・・う~~~ん、うまく伝わるでしょうか。
ギャザー幅を広めに取っておいてバルーンを形作った段階で狭めてもOKなので狭いよりは広いほうがいいかもしれません。
ギャザーを寄せた部分を何かに引っ掛けましょう。
壁にピンで留めてもいいですね。
私はボディを持っているのでそれにひっかけました。
生地の長さは出来上がりの倍ですからバルーンにする前はこんなに長いです。
右から見た図・・・
そして左から見た図です。
バルーンの形を作っていきましょう。
①生地のカーブのあたりを持ち上に向かってギャザーを寄せていきます。
②ギャザーを寄せながらどんどん上に。。。
③こんな感じで・・・
④コームの付け位置あたりまでギャザーを寄せたら左右のギャザーをこんな感じでひとつにまとめ軽く糸で縫っておきましょう。
これを(A)とします。
⑤一番最初にギャザーを寄せたコームの付け位置(わかりやすくするために白い紐で結びました)の上に・・・
⑥(A)を乗せ軽く縫います。
これはあくまでも仮止めなので(A)のギャザーを留めた糸とコーム位置に(A)を取り付けた糸がわからなくならないように色違いにするといいですよ。
後で本縫いする時にはずせますからね。
これと同じことを前に垂らすベールでも行います。
前に垂らすベールの場合は①~④まで行い、⑤のコーム位置の上に付ける場合は最初につけた後ろベールの上に重ねるようにします。
これは後ろベールをバルーンにしたところ。
バルーン型ににするとあんなに長かった生地がこんなに短くなります。
これは前ベールもバルーンにしてベールアップしたところ。
前ベールが長いのでベールアップすると後ろベールを包み込むような感じになります。
一番大変なのはこのバルーンの形をいかにギャザーできれいに出すか・・・です。
ボリュームが出すぎてしまったりギャザーがきれいにでなかったりと試行錯誤しました。
ここさえ乗り越えれば仕上がりはもうすぐです。
理想の形になるように頑張りましょう。
さて次回は仕上げです。
手作りのバルーンベール・・・・さあ!いよいよ作り方に入っていきますよ。
製作説明するのにチュールだと見にくいかなと思ってここでは普通の布を使うことにしました。
よってギャザーを寄せたときの質感とかがチュールとは異なってしまうかもしれませんが、あくまでも作り方の説明に重点をおきますのでお許しください。
最初に生地を4つに折って角をカットします。
この写真の向きは横向きが生地の長さ、縦が生地の幅です。
四つ折にしてあるのでそれぞれ半分の長さですが・・・
カットのサイズは4つ折にしたそれぞれ縦と横の長さの半分のところを結ぶようにカーブさせてカットします。
4つ折にした生地を開くと四隅にカーブの入った1枚の布のできあがり。
開いた布の真ん中部分あたりにギャザーを寄せます。
この写真のギャザーを寄せた所を境に前ベールと後ろベールになり、ギャザーを寄せた部分が最終的にコームをつける位置になります。
ここで注意するのは前回のブログで説明したようにベールを付ける位置によって前後の長さ・・・つまりギャザーを取る位置を変えることです。
ひだの寄せ方は最終的にコームを付けたい位置をザクザクザクと縫ってギャザーを作るだけです。
ギャザーの幅はコームの長さより少し長いくらい(コーム幅の1.5倍~2倍位)にしてください。
これは後でバルーンを形作るために寄せたギャザーをここに留めるのですが、多少の幅がないと押さえきれないからです。
コームだけの幅ではギャザーの厚みを分散できない・・・う~~~ん、うまく伝わるでしょうか。
ギャザー幅を広めに取っておいてバルーンを形作った段階で狭めてもOKなので狭いよりは広いほうがいいかもしれません。
ギャザーを寄せた部分を何かに引っ掛けましょう。
壁にピンで留めてもいいですね。
私はボディを持っているのでそれにひっかけました。
生地の長さは出来上がりの倍ですからバルーンにする前はこんなに長いです。
右から見た図・・・
そして左から見た図です。
バルーンの形を作っていきましょう。
①生地のカーブのあたりを持ち上に向かってギャザーを寄せていきます。
②ギャザーを寄せながらどんどん上に。。。
③こんな感じで・・・
④コームの付け位置あたりまでギャザーを寄せたら左右のギャザーをこんな感じでひとつにまとめ軽く糸で縫っておきましょう。
これを(A)とします。
⑤一番最初にギャザーを寄せたコームの付け位置(わかりやすくするために白い紐で結びました)の上に・・・
⑥(A)を乗せ軽く縫います。
これはあくまでも仮止めなので(A)のギャザーを留めた糸とコーム位置に(A)を取り付けた糸がわからなくならないように色違いにするといいですよ。
後で本縫いする時にはずせますからね。
これと同じことを前に垂らすベールでも行います。
前に垂らすベールの場合は①~④まで行い、⑤のコーム位置の上に付ける場合は最初につけた後ろベールの上に重ねるようにします。
これは後ろベールをバルーンにしたところ。
バルーン型ににするとあんなに長かった生地がこんなに短くなります。
これは前ベールもバルーンにしてベールアップしたところ。
前ベールが長いのでベールアップすると後ろベールを包み込むような感じになります。
一番大変なのはこのバルーンの形をいかにギャザーできれいに出すか・・・です。
ボリュームが出すぎてしまったりギャザーがきれいにでなかったりと試行錯誤しました。
ここさえ乗り越えれば仕上がりはもうすぐです。
理想の形になるように頑張りましょう。
さて次回は仕上げです。