早くUPしなきゃ~~~って思いながらもなかなか重い腰をあげられずにいた”バルーンベールの作り方”
やっとやっと皆さんにご紹介できそうです。
最初にお断りしておきますが、私は実際にバルーンベールというものを見たことありません。
ですから細かいディティールやどんなつくりになっているのかがサッパリわからない。
あくまでも皆さんのブログなどの写真でお見かけしたバルーンベールを元に勝手にイメージをつくりあげて作成したものです。
色々調べましたがバルーンベールの型紙や作り方などどこにもありませんでした。
ですからこの作成方法は本来のバルーンベールの作り方とはかけ離れたものであるかもしれません。
また私は趣味で洋裁をしているので縫製を仕事にしていらっしゃる方が見たら”ありえね~~~!”ってこともでてくると思います。
自分の娘に作ったもの、趣味の範囲で作ったものであることを前提にしてお楽しみいただければと思います。
型紙は特につくらず、作成しながら”あんな感じ?こんな感じ?”と臨機応変に変えていったので同じものを作れ!と言われたら”無理です!”と言い切れるほどです(笑)
なんとなくこんな感じ・・・・・といういいかげんな作成方法ですがお許しくだされ~
そして今日の記事は写真&説明ともになが~~~いですがお付き合いいただければ幸いです。
それとこれは勝手なお願いですが・・・・
上記でも書きましたが、私がこれを作る前にかなり作り方についての検索をかけました。
しかしどこにも掲載はなく仕方なく自分で考えて形にしました。
もしこれを見て”作ってみたい”と思われた方がいらっしゃったらこのアイデアを自由に使って頂いて結構です。
そのために掲載しました。
ブログ等で作品UPする場合はひとことソース元(このブログの記事)の表記をしていただけるとうれしいです
では早速いきます。
まずは生地の種類から・・・
チュールを使用しますが固めのチュールを使用してしまうと張りが出すぎてしまいます。
なるべくやわらかいチュールを使ったほうがバルーンベールにはいいのではないかなって思いました。
使用する生地の長さですが・・・希望の出来上がりの長さの2倍程度。
これはバルーン型にすると結構短くなるからです。
また前後のベールの長さについてですが・・・
言葉では難しいので絵で説明させていただきますね。
ベールを下目につけたい場合(次女もこの位置でした)前後を同じ長さにしてしまうとベールダウンした時に前がすごく短くなってしまいます。
絵に記載してある60というサイズは目安になると思って記載しただけなので気にしないでください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/77/0f/j/o0800075813185473054.jpg?caw=800)
上記のように前後同じ長さにしたベールはベールアップするとベールダウンしていた前のベールが後ろのベールの上に重なるようになるのでほんの少しだけですが上のベールがこんな感じで短くなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/f1/08/j/o0800074413185473053.jpg?caw=800)
頭のほぼてっぺんにつけたい場合は前後同じ長さだとベールダウンした時に下記の絵のようになります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/bb/4d/j/o0800063413185473052.jpg?caw=800)
ベールアップした時は②の絵と同じように重ねた上のベールが少し短くなりますね。
矢印の部分で上にめくり上げるので・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/e9/26/j/o0800078913185473055.jpg?caw=800)
バルーンベールではない普通のベールを作成する時は②と④の絵のようにベールアップした時に上にくるベールが短くなるように作ります。
この時の前後のベールの長さの差は好みなのでお好きな長さを決めてくださいね。
普通のベールを作るときには・・・
①最初にベールを付ける位置を極める
②ベールダウンした時の顔の前の希望の長さを決める
③その状態でベールアップして前から持ってきたベールの長さよりも少し長めになるように後ろの長さを決定する
出来上がりがこんな感じになるので上に重なるベールが短い方が素敵ですからね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130314/15/tomatokyuri/ac/65/j/o0480064012456944807.jpg?caw=800)
あっ!すみません、話が逸れてしまいました。
ではバルーンベールを作るときにはどうするか・・・・前後の長さを調整して前が長くなるように作成します。
ここでの50・70もあくまでも目安なので実際の寸法ではありません。
バルーンベールは⑤の絵のようにベールが丸くなっています。
(この⑤の絵は下目にベールをつけているので前後の長さにかなりの差をつけないとベールダウンした時に前が短くなってしまいます)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/b2/59/j/o0800072513185473051.jpg?caw=800)
⑥の絵のようにベールアップした時に上に重なったベールが長くて後ろのベール(ベールアップした時に下側になるベール)を包み込むことができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/f7/7f/j/o0800073613185473344.jpg?caw=800)
頭のてっぺんに付ける場合はそれほど差をつけなくてもいいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/c0/af/j/o0800068413185473345.jpg?caw=800)
こちらもベールアップした時に上に重なるベールが下側のベールより長いので包み込むことができるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/e9/d0/j/o0800076813185473346.jpg?caw=800)
いらない布を用いて試作品を作り、実際に頭に載せてみてお気に入りの長さを見つけてくださいね。
長くなってしまったので続きはまた次回に。。。
[ウェディング] ブログ村キーワード
やっとやっと皆さんにご紹介できそうです。
最初にお断りしておきますが、私は実際にバルーンベールというものを見たことありません。
ですから細かいディティールやどんなつくりになっているのかがサッパリわからない。
あくまでも皆さんのブログなどの写真でお見かけしたバルーンベールを元に勝手にイメージをつくりあげて作成したものです。
色々調べましたがバルーンベールの型紙や作り方などどこにもありませんでした。
ですからこの作成方法は本来のバルーンベールの作り方とはかけ離れたものであるかもしれません。
また私は趣味で洋裁をしているので縫製を仕事にしていらっしゃる方が見たら”ありえね~~~!”ってこともでてくると思います。
自分の娘に作ったもの、趣味の範囲で作ったものであることを前提にしてお楽しみいただければと思います。
型紙は特につくらず、作成しながら”あんな感じ?こんな感じ?”と臨機応変に変えていったので同じものを作れ!と言われたら”無理です!”と言い切れるほどです(笑)
なんとなくこんな感じ・・・・・といういいかげんな作成方法ですがお許しくだされ~
そして今日の記事は写真&説明ともになが~~~いですがお付き合いいただければ幸いです。
それとこれは勝手なお願いですが・・・・
上記でも書きましたが、私がこれを作る前にかなり作り方についての検索をかけました。
しかしどこにも掲載はなく仕方なく自分で考えて形にしました。
もしこれを見て”作ってみたい”と思われた方がいらっしゃったらこのアイデアを自由に使って頂いて結構です。
そのために掲載しました。
ブログ等で作品UPする場合はひとことソース元(このブログの記事)の表記をしていただけるとうれしいです
では早速いきます。
まずは生地の種類から・・・
チュールを使用しますが固めのチュールを使用してしまうと張りが出すぎてしまいます。
なるべくやわらかいチュールを使ったほうがバルーンベールにはいいのではないかなって思いました。
使用する生地の長さですが・・・希望の出来上がりの長さの2倍程度。
これはバルーン型にすると結構短くなるからです。
また前後のベールの長さについてですが・・・
言葉では難しいので絵で説明させていただきますね。
ベールを下目につけたい場合(次女もこの位置でした)前後を同じ長さにしてしまうとベールダウンした時に前がすごく短くなってしまいます。
絵に記載してある60というサイズは目安になると思って記載しただけなので気にしないでください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/77/0f/j/o0800075813185473054.jpg?caw=800)
上記のように前後同じ長さにしたベールはベールアップするとベールダウンしていた前のベールが後ろのベールの上に重なるようになるのでほんの少しだけですが上のベールがこんな感じで短くなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/f1/08/j/o0800074413185473053.jpg?caw=800)
頭のほぼてっぺんにつけたい場合は前後同じ長さだとベールダウンした時に下記の絵のようになります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/bb/4d/j/o0800063413185473052.jpg?caw=800)
ベールアップした時は②の絵と同じように重ねた上のベールが少し短くなりますね。
矢印の部分で上にめくり上げるので・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/e9/26/j/o0800078913185473055.jpg?caw=800)
バルーンベールではない普通のベールを作成する時は②と④の絵のようにベールアップした時に上にくるベールが短くなるように作ります。
この時の前後のベールの長さの差は好みなのでお好きな長さを決めてくださいね。
普通のベールを作るときには・・・
①最初にベールを付ける位置を極める
②ベールダウンした時の顔の前の希望の長さを決める
③その状態でベールアップして前から持ってきたベールの長さよりも少し長めになるように後ろの長さを決定する
出来上がりがこんな感じになるので上に重なるベールが短い方が素敵ですからね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130314/15/tomatokyuri/ac/65/j/o0480064012456944807.jpg?caw=800)
あっ!すみません、話が逸れてしまいました。
ではバルーンベールを作るときにはどうするか・・・・前後の長さを調整して前が長くなるように作成します。
ここでの50・70もあくまでも目安なので実際の寸法ではありません。
バルーンベールは⑤の絵のようにベールが丸くなっています。
(この⑤の絵は下目にベールをつけているので前後の長さにかなりの差をつけないとベールダウンした時に前が短くなってしまいます)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/b2/59/j/o0800072513185473051.jpg?caw=800)
⑥の絵のようにベールアップした時に上に重なったベールが長くて後ろのベール(ベールアップした時に下側になるベール)を包み込むことができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/f7/7f/j/o0800073613185473344.jpg?caw=800)
頭のてっぺんに付ける場合はそれほど差をつけなくてもいいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/c0/af/j/o0800068413185473345.jpg?caw=800)
こちらもベールアップした時に上に重なるベールが下側のベールより長いので包み込むことができるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150110/18/tomatokyuri/e9/d0/j/o0800076813185473346.jpg?caw=800)
いらない布を用いて試作品を作り、実際に頭に載せてみてお気に入りの長さを見つけてくださいね。
長くなってしまったので続きはまた次回に。。。
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