夏はお祭りの季節ですね。
この時期に欠かせないもの・・・・・甚平。
日本人ならやっぱり甚平ですよね。

このブログを読んでくださっている方の中にもお子さんに甚平を着せている方いらしゃる方いますよね、きっと。

甚平って難しそうにみえるから苦手意識持っている人いませんか?
でも子供のサイズだったら手ぬぐいから簡単に作れるんですよ。

手ぬぐいが2枚あれば100サイズくらいまでの上部分だったら作れます。
でもそれにパンツをつくるとなるとさらにもう1枚必要です。

今は100均でも手ぬぐい売っていますから3枚・・・300円で甚平を作れちゃうってことですね。

洋裁はミシンでダダダ~~~~ッ!ですが、甚平は和裁寄りなので今回はほぼ手縫いで作りました。
もちろんある程度はミシンでもOKですよ。

昨年はまだ小さかったので次女の子用にロンパース型の甚平を作りました。



普通の形のは一度も作ったことがないので、とりあえず練習ってことで作ってみました。

子供だとカワイイ模様の生地で作る方が多いと思うのですが、私、地元の神輿会に所属しているので正統派甚平(笑)にこだわります。

会として色々な場所に神輿を担ぎに行くのですが、その際に行った先の神輿会の名前の入った手ぬぐいをいただける場合があります。

いただけるといっても会に1~2枚程度なので皆がもらえるわけではありません。

いただけた手ぬぐいの中で甚平に向いていそうなものを見繕って柄あわせをしてみました。
全面に単純プリントがある手ぬぐいだと悩まなくていいのですが神輿会の手ぬぐいは難しい。

・・・ということで出来上がったのがこれ。

こちらが前。



こっちが背中



まだ肩上げしていないのですが、肩上げしたらこんな感じになります。



自分の神輿会の手ぬぐいならド~~~ンと名前を見せてつくるのですが、これは他の神輿会の手ぬぐいなので一応は会の名前は入らないように工夫しました。

でもこの柄(マーク?)を見れば”あれ???○○会のじゃない?”なんてわかる人もいるかもしれませんね。
手ぬぐい使わせていただきました。
ありがとうございま~~~す。

とりあえず練習で作ったけど、なかなか良さそうなので長女の子(男の子9ヶ月)に着せようかな。

あっ!ちゃんと本番用のも作るからね。
とりあえずよ、とりあえずあせる

本来なら同じ柄でパンツも作るんでしょうけど、イメージとしてはこの下には白いパンツをはかせたいので、後日つくります。