運命の人

運命の人っていないと思う。
今目の前にいる人、自分がこの人だと思って選んだ人を運命の相手にしていくものだと思う。

どこかの歌の歌詞にあるように、
他人だから、
育った環境が違うから、
育ててくれた親が違うから、
すれ違って当たり前。
ぶつかって当たり前。

わかってくれない！
わかり合えない！
って放り投げたらそこで終わり。

いかにすり合わせていけるか、
妥協点を見つけるか、
が大事。
時には諦めることも必要。
全部をすり合わせることは不可能だし疲れるから。

ケンカって心を削るしすごくエネルギーを使う。
プライベートでエネルギー使って仕事に影響出たらまたそこでストレス抱えて悪循環になってしまうから。
自分のためにも諦めることも大事。
それが自分の根幹に関わることだったとしても、散々伝えても伝わらない時は諦めて線を引いてしまうことは全然逃げじゃない。
自分の心は自分しか守れないから。

自分が選んで、相手も選んでくれて、一生一緒にいることを決めたなら、それが運命の相手。
幸せなこと。
隣の芝生は青いし隣の花は赤い。
目の前にいる人を大切にしていこう。