一月下旬、まだ氷点下の気温が続いている頃、札幌市西区にあるカフェに行ってきました
3度目の訪問「喜茶 ゆうご」さん。
店主さんのご実家を改装した一軒家カフェ。
住宅街の中にあるためわかりにくいですが、二階建ての一階が店舗、二階がご自宅となっているようです。外の物置小屋にには薪がたくさんつんでありました。
外は氷点下でも、なかは暖かく、木のぬくもりがある店内。
閉店一時間前だったので他のお客さんはいませんでした。
レンガで囲われた暖炉の炎が心まで温めてくれます。
窓の下には補助暖房もあるので、大きな窓でも暖かく、開放感があります。
天井からさがってる照明も素敵
こちらは私が注文したプリンとハーブティー
プリンはこの日「残り1個」という人気メニュー。
ここでプリンを食べるのは二度目です。
ちょっと固めで、カラメルも苦めな昔風で大好き
プリン好きには嬉しい、四角くて大きめの食べ応えのあるサイズです。
こちらは友人が頼んだアップルパイ
もちろん自家製です。
友人曰く「今まで食べたアップルパイの中で一番」とのこと。
うーん、私も食べたかった
冷蔵庫の中には、卵がいっぱい。平飼有精卵だそうで、こちらで販売もしていました
冷蔵庫の上段には、自家製の苺ロールケーキ
こちらはオレンジレアチーズケーキです これも食べたかった
お誕生日ケーキなどもオリジナルで作ってくれるので、カフェというよりケーキ屋さんに近いかんじがします
焼き菓子はもちろん、ランチメニューにはパスタ、ドリア、クロックムッシュ、キッシュなどもあり、静かな佇まいと美味しさに癒されるカフェです。
ご興味のある方はどうぞこちらをご覧ください
一月はカフェの軒先にはツララがさがっていましたが
三月になり北国もだいぶ春らしくなってきました
このあいだ、いつも使っているバス停の側にあるナナカマドの枝に
まんまるの小鳥がいました。
春とっていも氷点下の朝
羽毛をまとっていても寒いのでしょうね。
羽を膨らませてまんまるになってる姿がとてもかわいい
嘴の下が黄色いので、ツグミではないかとおもいます。
人が近づいても逃げることなく、ナナカマドの枯れた実をついばんでいました。
お腹空いてたのかな。
まだ空き地や道路わきには雪があり、朝は雪解け水がパリパリに凍ってることもありますが
春はすぐそこまできています