妄想と現実とこれから

私は比較的恵まれた人生を過ごしている。





大金持ちの子供でもないし、めちゃくちゃ美人でモテモテではないけど、





寝るところがあって、安定的な収入があって、
離れているけど大切な家族がいて、私のこと大事にしてくれる彼氏がいて、大事なことを言い合える友達がいて、



とても素敵な人生。






顔もそんなに悪くない。
とびきり可愛いわけじゃないけど、
何人かに1人は可愛いと言ってくれる。





性格だって明るくはないけど、
こういうのがいいって一緒に楽しくお話しできる人もいる。




センスだって悪くないよ。
他の人にはあまり共感されなくても自分の好きなものを選べるよ。





趣味もたくさんある。
ゲームに漫画、ネットサーフィンだって楽しいよね。







だけど最近あんまり楽しくない。




こんなこと言ったら、この贅沢もの！って非難がありそうだけど、
まあそれはそうだけど、




なんか楽しくないんだよね。
なんででしょうか。





「なくなって気づく当たり前の幸せ」

そう言われればそうでしょう。

私は気付いてないんでしょう。

気づけばわかる身近な幸せを探すことが大事なのかもしれません。

だけどそんなことなんでしょうか。
私が望んでいるのは、違う気がする。









この前会社の人とお話をした。
複数人いて、可愛い女の後輩もいて、
私に会話をふる人はいなかった。
私は可愛い女の後輩の引き立て役だった。
自虐を言わなければ自分を保てなかった。







この前私のことを贔屓にしてくれる先輩から言われた。
「トマトチャイルドは図々しいよね、そこがいいけど」
この人は悪くない。本当にいい人だよ。裏表なくて。
でも私って図々しいんだ。改めて知ったよ。






彼氏と喧嘩になった時に言われた。
「なんでいつもそんな上から目線なの？」
４ー5年付き合ってるけどそんなこと初めて言われた。
いつもそうだったのかな。






コロナで会う人が少なくなって気づいた。
私友達って少ない。
少なくてもいいって思ってた。
だけどほとんどの人が私と違う時間で動いているのを見てなんだか嫌になった。






夢中になれることもない。
趣味はあるけど長続きしない。
どれも飽きてしまう。







この前鏡を見た。
頬の高いところにあるしみや、歳不相応のシワだらけのシャツや、
服で隠しきれないヒップラインなど。
見ていて悲しくなった。









おそらくこのブログを更新するだけじゃなにも変わらないけど
ここに書くことで何か変えようと思う自分を記録できるかなと思い、
はじめます。




とりあえず、







パーソナル診断行きたいな。