ランナーの調整 マラソン大会
この時期マラソン大会や駅伝に向けて体を調整される方が増えています。
夏場は暖かいので、体が冷えにくくケガしづらく、筋肉の疲労も抜けやすいのですが、
だんだん寒くなってくると、体が冷えやすく、筋肉の疲労も抜けづらくなってきます。
「何かいつもと違う?」
「足が出ない」
「背中のはりを感じる」「腕がいつもの感じで振れない」
「腰に疲労を感じる」
など、体からのサインが出ている方の背骨を診てみると、
背骨の可動性や安定性が悪くなっている所が見つかります。
また、筋筋膜の緊張や、短縮、トリガーポイントによりさまざまな症状を出していることもあります。
固くなった、背骨や骨盤に可動性をつけ、筋筋膜をゆるめて、からだのバランス調整をすることで、ケガの予防や疲労がとれるように整えてゆきます。
また、からだのバランスを整えることで背中や、足が軽くなるので「パフォーマンスの向上」にもつながります。