トリガーポイントってなに?
とよく聞かれます。
言葉で説明することは難しいのですがなるべく簡単に書いてみますね。
肩のマッサージを受けているときに頭に響くことはありませんか?
肩がこりすぎた時に頭痛が出ることはないですか?
これらの体験がある方は、潜在的なトリガーポイントがあるかもしれません。
「コリ」は万病のもとといわれるように、肩こりが進んで、コリがコリコリになります。
コリコリを押されると、頭痛の症状がでるのです。
頭が悪くて頭痛がでているのではなく、肩の筋肉のコリコリが痛みシビレを頭に飛ばすのです。
このように症状の引き金(トリガー)となっている部分を「トリガーポイント」といいます。
筋肉にトリガーポイントができるのです。
人間のからだにはたくさんの筋肉があります。
その筋肉一つ一つにトリガーポイントのパターンがあります。
慣れてくると、症状を聞くだけでどの筋肉が問題の筋肉か想像できるようになってきます。
つらい体の「痛み」や「しびれ」トリガーポイントを考えてもいいかもしれません。