友に誘われ、40年ぶりに剣道を始めて2年が経ちました。
還暦手前なのでケガをしないようエンジョイ剣道でやっています。
その中で気づいたことを書いてゆきます。
まずは、構えについてです。
TVのチャンバラの決闘シーンで、2人のお侍さんが刀を抜いてお互いに間を詰めているシーんがあります。
その時に、
「この人強そうやな」
「この人なんかへっぴり腰やな」
とか、剣道を知らない方でも感じるものがあります。
それはなんなんでしょうか?
私は、立ち姿だと考えています。
真っすぐ立って、真っすぐ構えられる人は強く見えます。
実際、真っすぐ立つということは、構造的に考えても、体の力を最大限発揮できる状態なのです。
この真っすぐ立てている姿勢が、腰の入った状態だと思います。
また、真っすぐ立てていない姿勢が、腰のぬけた状態やへっぴり腰といわれるものだと思います。
では、なぜ真っすぐ立つことが難しいのでしょうか?
人間は2本足で立っているため常にバランをとって微妙に揺れ動いています。
そのために、左右の足に均等に体重がかかっていません。
片足に負荷がかかる時間が長いと仙骨に傾きを生じ腰椎に歪みを生じます。
腰椎の歪みをもう少し詳しく説明すると、椎骨に側屈と回旋が生じます。
そのことにより、腰にねじれが生じ真っすぐ立つことが難しい腰のぬけた状態になるのです。
次回は真っすぐ立つコツについて書いてゆきますね!