こんばんは。
今日は1日遅れですが、
昨日買った菖蒲をこの後お風呂に入れて
ゆっくりリラックスしながら
元気をつけたいと思っています。![]()
今日は、タイトルの
Who Moved My Cheese?
「チーズはどこへ消えた?」を再読しました。
毎年読んでいる、座右の書です。
主人公の4名が
チーズステーションという名の迷路で
繰り広げるチーズの山探し
。
ねずみのスニッフ(英訳:においを嗅ぐ)
ねずみのスカリー(素早く動く)
小人のヘム(口ごもる)
小人のホー(口ごもる、笑う)
私もスーパーで買った
スイーツチーズを食べて
今日は勇敢なねずみの気分に
なりながら読みました(笑)。![]()
![]()
瀬戸内レモン、贅沢マンゴー、ブルーベリー、贅沢ナッツで
チーズの山を再現してみました。![]()
![]()
全フレーバー、美味!![]()
毎年本に線を引いている時に、
新しい発見があることが嬉しい。
それだけ、考える思考も変わってきたんだな、
と自分自身で実感できる瞬間です。![]()
特に去年から今年は
コロナ以外で
プライベートでも変化がたくさんありました。
心身が疲れて病んでしまったこと、
夫が転職をしたこと、
親族が急な病でなくなってしまったこと。
特に親族が急死してしまったとき、
あまりにも突然で、
私はこう思いました。
「誰かが生きたかった明日を
私は今日、生きている。
なら、仕事で病んでいる場合じゃない。
このご時世に仕事があること自体が
幸せなんだよ。」 と。
でも一方で、
「そうかもしれないけど、だからって
今のままでいいというのは
何も考えないでいい、
自分の気持ちを抑えていいということ?
それは自分を適当にしていない?」
という葛藤もあります。
「チーズはどこへ消えた?」
は、そんな自分に変化を起こしたい、
という気持ちと背中を押してくれます。
前向きな言葉だけではなく、
「お前は何をしているんだ?
繰り返し同じことしかしないで、
事態が好転しないのを不思議がるなんて。
本当にどうかしている。」という
自問自答と喝
で。
この本の中で
私がずっと置き換えていたチーズは、
「仕事」 と 「お金」
でした。
冒頭に書いた、
「このご時世に仕事があること自体が
幸せなんだよ。」
は、その通りだと思うのですが、
主人公の小人ホーが言う通り、
「変化を予期していれば、
今頃は新しいチーズを見つけていただろう。
なのに変化が起きたことを認めようとしないまま
時間を浪費していたのだ。」
とは、最後に絶対に思いたくない!
と私は思います。
そうすると、
「今の状況に感謝をしながら、
早い時期に変化を嗅ぎつけて
(自分の気持ちにも気づいて)対応する」
ことも大事なんじゃないか、と思いました。
スニッフ(嗅ぎつける
)と
スカリー(素早く動く)
のように。
その時、今の状態が嫌だから、
リスク回避だから動くというより、
スニッフとスカリーは、単純に
チーズがなくなったから、
新しい迷路に探しに行こう~![]()
![]()
だったと思うのです。
問題を複雑にしすぎず、
先を恐れすぎて我を失わず、
簡潔にとらえて動いた。
ねずみ君たち、あっぱれでした![]()
。
なかなか新しい方向にチェンジするのは
勇敢でできないことですね。
他にもたくさんの気づきがある本ですが、
書ききれません。
続編「迷路の外には何がある?」![]()
も出ているようなので、
読んでみたいと思っています。
今日はちょっと何が言いたいかまとまらない
読書日記になってしまいました。
ごめんなさい![]()
奥が深い本なので、
繰り返し読んで吸収していきます。![]()
![]()
今日もありがとうございました。![]()
