今日、発達障害で通院してる心療内科で、先日テストした社会性不安障害の検査結果が返されました。

医師 「全然大丈夫そうですねとびだすピスケ2

…障害の病名にショックを受けたあの時間は一体なんだったんだろう…ショックなうさぎ
振り回されていた二週間前の自分に「冷静になれよ」と今なら言える…無気力ピスケ



気を取り直して、楽しかったことを書きます。

昨夜、22歳の彷徨えるヤングガイがサロンへ2度目の来訪を果たしました。5割下ネタ、5割霊感の話題で深夜1時過ぎまで盛り上がりました。


下ネタに関して言うと、師匠は手加減というものを知らない人です。昨夜もヤングガイ(※チェリー)がドン引きするほどの上等下ネタをこれでもかというほど繰り返し連発していました。

かわいそうに彼は「もう、俺こわいです」と言って、精神的EDになったらどうしよう…と真顔で青ざめていました。


今となってはもう恥じらいなどないのでカミングアウトしますが、大学生の頃のわたしは周囲が一目置く下ネタキャラでした。

部員の9割を男子が占める100人規模のサークルの中で 下ネタ女王 と呼ばれ、エロスにまつわるニッチな情報通として君臨していたのです。

決して経験人数が多かったわけではありません。下ネタというサブカルチャーを極めていたと言うのが適切だと思います。
相手が先輩だろうが後輩だろうが、男だろうが女だろうがセクハラまがいな下ネタをぶっ込んで、口で勝てる奴がいたらかかって来いやといわんばかりのサディストぶりでした。(ただし彼氏の前では徹底的にそれを隠していました。)


四年生になると、いつまでもこんなキャラではモテないと悟り、卒業と同時に下ネタキャラを封印しました。

以降、「下ネタはニガテで…」と地味な外見でカマトトぶり続けた努力が実り、今現在は妖精さんとして周囲を欺くことに成功しています。


大学生のときにもし師匠と出会っていたら、わたしは下ネタ女王にはなれなかったでしょう。

あいつにだけは敵わないから

師匠の下ネタは例えるならHIPHOP。相手を即興のラップでdisる、フリースタイルのラップバトルのような気迫。師匠は相手を嘲笑いながら言葉だけでぶっ込み続ける下ネタの天才MCです。


光る下ネタというのは、人生経験が伴わないことには決して生きた語彙として定着しないので、誰にでも操れる分野ではないとわたしは思います。

単語の羅列だったら二歳児でも言えます。皮肉、ニュアンス表現、際どい具体例に、ほんの少しの恥じらい。生々しくならないように、計算されて初めてネタとして成り立つ高等な学問です。


というようなことを、心療内科の先生にすべて話せていたら、あの検査、受けなくて済んだかもな。←オチ

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