意味性認知症とは平成２７年に国の指定難病に認められた事で、高度の喚語障害、言語表出障害、理解障害により実質的にコミュニケーションが不能な障害だと徐々に認知されてきました。

意味性認知症の言語機能障害は、初期から言語の成り立ちに必要な音声・文法・意味の中の「意味」だけが徐々に消えて行き、失った言語機能は一生回復の見込みがない難病です。

通常、意思の疎通が出来ない状態とは終末期で寝たきりの患者を想定すると思いますが、意味性認知症の場合は初期から出現します。

見た目では極めてわかり難く、時々タイミング良く頷いたりするため理解しているのではないかと、周りからは誤解される事もあります。

一般的な声が出ない・喋れないという失語状態とは異なり、意味性認知症は "言葉の辞書的な意味の障害・喪失" の状態で、言葉の意味が失われているため家族間でも意思の疎通が難しい病気です。

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街中に住むようになって

１番助かるのは

何をするにも近いこと…

何しろ田舎家のあった所は

コンビニ無い

国道無い

信号無い

ど田舎…

買い物するにも医者にかかるのも

片道１時間の道程を走って🚐💨ましたからね

今住ん出る所は

主人の床屋💈さんも、ご近所にあり徒歩２分（笑）

送っていくと

終わったら、ご主人が家まで送り届けて下さいます

主人の症状を理解していただいています

いつまで、ここで続けてやってもらえるかは？わかりませんが

カットはもちろん、顔剃りや眉毛のカットや耳毛・鼻毛の手入れもしてくださり

今は、ずいぶん助かっています

私も、以前より頻繁に美容院に行けるようになりました

前は年に４回行ければいいほうで

白髪染めをセルフでしていて、頭はボサボサ😓

それが越してきてから、１２年ぶりにストパーをかけました

↑１２年前のストパーをかけてた頃

（主人のフォトファイルには、私の写真がいっぱい！色んな所に連れて行ってくれて、たくさん写真を撮ってくれていました）

田舎生活ではロングヘアーは邪魔で

短くなり

しばらくくせ毛を活かして、ナチュラルカールなスタイルだったので

久々のストパーは

見慣れないのか

"砂かけ婆か？！"というようなツンツンで張り付いたような感じになり

嫌で嫌で…

今の美容院に変わり、似合うようにカットしてもらい

伸びた分だけ白髪染めができるチケットを買ったので

定期的に通い続けています

ところが！ここへきて

表面の長さのある所はストレート

下側の伸びた所はくせっ毛で

そのストレート部分が押しやられて

跳ね上がって、河童か？！みたいになるように…

気になる度に、ヘアアイロンでなおしていましたが

こんなに繰り返すのは髪に良くないはず…

白髪も目立ってきましたので

１か月ほどで

また美容院へ行ってきました

👵「この上のストレート部分を切っちゃうか、くせ毛に合わせてパーマでウェーブ付けるかできないですか？」

美「上を切ると、押さえるものが無くなるのでますますくせが出ますよ。くせのあたりを軽くしましょう」

👵「短くなるのはかまいません…来週浴衣を着ますし」

美「１度これでやってみて、どうしても抑えられないようでしたら、またストパーをかけるのもありかも」

👵「え〜！ストパーはペチャンコになるからあまりかけたくないです」

美「酸性ストレートパーマというのが出て、それだとナチュラルに仕上がりますよ。ただ２万円かかりますが…」

👵「に！２万円！！　　ちょっと考えるお値段ですね〜」

チョキチョキ…チョキチョキ…

長さはそんなに変えませんが、ずいぶん梳いて減らしました

それから、根元だけ白髪染め

シャンプーしてドライセット…

短か！！！

ショートボブスタイルに見えていたのが

まるっきりショートカットになりました

乾かすのも、楽そうです

しばらく、これでやってみて

どうしても、また、手の施しようが無くなったら

相談しに行きますか。。。。

どんどん短くなる