第十四話(越してきて三日語の出来事)
日も落ちた午七時頃見知らぬ、中年男性が突然訪ねてきた。この家の家主に対し並ならぬ被害にあったと言い去っていった。正直なところ、何を行っていたか理解できないのだが家主に対し、犯罪者だ!みたいなことを罵って去っていったことは間違いない。いったい、この家は何なのだ?もしかして事故物件か?だとすれば、家主は、明らかな、詐欺犯罪者である。それにしても、この家は問題が多いような気がする。もしかして、家主が犯罪を犯したから、貸家になったのか?その事実を隠し、家族が賃貸として提供している可能性もある。そうだとしたら、明らかな詐欺事件である。。。。もう、どうでもいいよ、一年近く、見舞いも、謝罪も出来ないそういうアホが国家公務員として勤務し報酬を得て将来の保証をバッタクル犯罪以外の何者でもないと確信した。