いつも何故か隣にいる、アイツ。
よく分かんないけど、
何だかいつも楽しそう。
彼はいつも甘いコーヒーを飲んでる。
ブラックは苦くて飲めないんだって。
可愛いのね。
わたしの周りではコーヒーを飲むのは当たり前で、
大人はみんなブラック。
そんな環境だから
小さい頃はコーヒー牛乳を飲み、
小学校の頃にブレンドコーヒーを薄くしたもの、
いわゆるアメリカンを飲んでた。
だから大人で
甘いコーヒーしか飲めない人って新鮮で。
そんなある日、
珈琲専門店というものがあるのを知って。
行ってみたら、
苦くなくて飲みやすいコーヒーがあることを知って、明楽時運に彼を連れて来てみた。
店員さん曰く、
お茶のような感覚での飲めますよ。
とのこと。
そのコーヒーは紅茶のように
明るい色に透き通ってて、
香ばしく、ふんわり喉の奥に甘い香り。
その日彼はブラックデビュー。
今では美味しくてブラックで飲めるコーヒーに
ハマってるみたい。
コーヒーをブラックで飲めるように
なって欲しかったわけではないの。
でも同じものを美味しいを分かち合えるって
素敵で幸せなことなのね。
なんて、
今も何故か隣にいて
能天気に笑ってる彼を見て
ふと思うんだ。
でもブラックコーヒーが全てじゃなくて、
甘くしたコーヒーも美味しいものよね。笑
