なんでだろう?
一年前の福島第一原発の事故。
それから続く、放射能の問題。
今日明日の問題じゃないよ。
これから何十年、何百年と続いていく問題なんだけど。
そのはずなんだけど。
なんでかな。
口に出せないの。
放射能、どういう風に気を付けてるー?ってママ友同士気軽に言えない雰囲気。
そもそも、その話題を口にすることすらタブーのような。
これって私の周りだけ?
でも、テレビでもあんまり見ない気もする。
繊細な問題がたくさん絡まりあってるから。
それは分かる。
でも。
でも、さ。
正直、気を付けないといけないことだよね。
だって、私だけならどうでもいいけど。
子ども、だよ。
これから未来を生きていく子ども。
私以上に長く、この問題と向き合っていかなくちゃいけない、子ども。
その子どもを守るために。
子ども自身が考え、生きていく知恵を付けて行く為に。
母である私たちは何もしなくていいのかな。
そもそも。
あの事故から一年経って、状況も随分変わったと言う。
ということは。
去年までと同じことをしていてはいけないわけで。
じゃあさ。
具体的にどうすればいいの。
具体的にどこに気を付ければいいの。
それをだれに聞いたら教えてくれるの。
それに、子どもには。
子どもにはなんて話せばいいの。
そんなことを思っていた、ちょうどその時。
声をかけて頂きました。
前回もご一緒させて頂いた書籍の、第二弾。
今回、竹書房から発売された
手遅れになる前に読んで実践!
武田邦彦が教える
子どもの放射能汚染はこうして減らせる!2
親子でいっしょに実践編
中部大学教授 武田邦彦著
前回に続き、今回もイラスト&漫画を描かせて頂きました。
ていうかもう。
内容がね、ドンピシャだった。
今の私たち母親が知りたいこと、ズバリ。
●汚染されていない地域は安全?
●被ばくが続くとどんなことが起きる?
●福島第一原発はもう大丈夫?
●食べ物の汚染、一番注意すべき食材は?
●魚は食べて大丈夫なの?
●除染の方法、これまでと同じでいいの?
●園、学校で気を付けたらいいことは?
●子どもにはどう話せばいい?
この他にもたくさん。
こんな難しい内容を、イラストとマンガ解説で分かりやすく。
家事の合間にサラッと読めちゃうお手軽さ。
一年経った今。
今までと変わった現状を知る為に。
そして、この本のタイトルにもあるように、「親子で実践」
子ども自身がこの問題を理解し、親の目がなくてもちゃんと動けるように。
「親子を守る」
その思いが盛り込まれたこの書籍、ぜひ読んでみてください。
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冒頭漫画を一話だけ紹介。
携帯からは小さくて見れないかもしれません。
ご了承くださいませ。
押してくれるとウレシイヨー。
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