クラシック と ミシュラン

クラシック　と　ミシュラン

これはベトナムのミシュラン掲載店の料理です。

で、ミシュラン店と、そうではない店の違いは、

クラシック　か　カラオケ（コンピュータ再生）か

です。

クラシックは、一つ一つの素材があって、それが多重奏しているのに対して、

カラオケは、一つになった平坦な音、なのです。

何言ってるのか解らない人に説明すると、

手作りのカクテルか、缶のカクテルか、

その違い、です。

で、缶のカクテルは、誰が作っても（注いでも）同じですが、

手作りのカクテルは、注ぎ手によって、味が変わる、のです。

同じように、クラシックも、指揮者によって、同じ曲でも音色が変わる、のです。

そして、そうなるには、一つ一つの楽器に精通してなければならない、のです。

いわゆるレシピを見て、その作業をする、では、辿りつかない世界、なのです。

で、思うのですが、

何でこういうところで働かないのでしょうか？

お金ばっかり見て選ぶのでしょうか？

たとえば、サイゼリヤでいくら働いたって、何の腕も上がらない、のです。

たとえば、マクドナルドでいくら働いたって、何の腕も上がらない、のです。

たとえば、スターバックスでいくら働いたって、何の腕も上がらない、のです。

これは大袈裟に言うと、

お金で寿命を売る、お金で魂を売る

のと同じ、なのです。

（お金は得られるけど腕は上がらない）

一方で、こういうところで働けば、

舌や腕など、お金以上のものが得られる、のです。

（お金は得られて自分も向上する）

・どちらを選ぶか

あなたが女性だとして、

ミシュラン掲載店で５年働いてた男性と、

ファーストフードで５年働いてた男性と、

他の条件は変わらないとして、

どちらを選びますか？

答えは、そういうこと、なのです。

が、皆、後者を選ぶ、のです。

１０k太ったら妊婦（妊婦以上に体重があるのだから）

１０k太ったら妊婦（妊婦以上に体重があるのだから）

自分の脳内だけで「違う、違う」と否定しても、現実は現実なのです。

１０キロ太るのは別に良いのですが、

「そんなに太ってない」とか、

「これでもイケると思う」とか、

認識が歪んでくるのがヤバい、のです。

で、１０キロ太ったら、お腹に、3000グラム、4000グラムの脂肪がつくのですから、

もう立派な

妊婦なのです。

3000グラム、4000グラムの赤ちゃんがお腹に居るのと同じ、なのです。

自分がこう見られている、

自分がこう、と言う「現実の認識」だけ失わないで欲しい、のです。

自分可愛さに、自分の脳内の自分が本当の自分とか考え出すと…なのです。

「夢を売る」が、「自分を売る」に入れ替わっちゃうとね…。

たとえば、この左が、甘い夢を語っても、夢を感じられない、でしょう？

左の自分を売り込まれても…。

ジャニーズでも、アイドルでも、「夢を売る」仕事なんだから「ちゃんとしろ」なのです。

自分を出すって、ただ天狗になって、怠慢、劣化しているだけ、なのです。

で、あんたは良いけど、ファンが可哀想なのです。

これまで作り上げた世界観を自らが壊しにかかってる、のです。

天空の城ラピュタの滅びの呪文「バルス」を当人が唱えているのです。

アーチストなら、世界観を大事にするハズが、ファンに甘えて自らが壊しにかかってる、のです。

「現実の認識」を失い、新興宗教の教祖になっている、のです。

で、それが１０キロ太ったのに、自分は変わらないと思ってる人も同じ、なのです。

繰り返しますが、１０キロ太ったら、腹に3000グラムの赤ちゃんが居る女性と同じ以上なのです。

「自分ではそうと思わない」が、ヤバい、のです。

いや、もう、あなた（自分）がどう思おうと、ヤバいから、なのです。

この人で言うと、３１歳ニートと言うことより、

「３５歳までは大丈夫」とか現実からズレた認識をしているところがヤバい、のです。

いや、今もダメだし、４年後はもっとダメなのです。

で、婚活女性は、上の男性と変わらないのに、「わかってる？」なのです。

糖尿病からの盲目、足切断とか、「認識のズレ」からなのです。

三行半だって、そうでしょう。

セクハラ、モラハラも「認識のズレ」からなのです。

で、多くの若者や婚活女性など、若い時から結構、「認識のズレ」が出来てる、のです。

そして、それを放っておくと…なのです。

浜崎あゆみや沢田研二、香取慎吾なら、過去の莫大な資産があるので、それでまかり通っても、これが一般人ならどうでしょう。

場末のスナックに居るオジチャン、オバチャンなのです。

いわんや大スターでこうなのですから、一般人をや、なのです。

「これでもイケると思う」とか、思うな、なのです。

これくらい駄目に決まってんだろ、なのです。

もう、１０キロ太ったら、昔と同じを名乗っちゃ（思っちゃ）駄目なのです。

何故なら同じじゃないから、なのです。

太ることは別にどうでも良くて、脳で「違うのに同じと思うな」なのです。

「私は私」なのではなくて、あなたが思う「私」はもう居ない、のです。

子供の学校に紛れ込みたい

子供の学校に紛れ込みたい

外国を歩いていると、小さな子供が、大人と会話しています。

私は、あんな子供のように会話出来ません。

それは見下しているのではなく、子供の方が遥かに上手なのです。

そして、大人が本で勉強するような語彙がある訳ではない、のです。

つまり、私達は、要らないことを勉強している、のです。

要ることを勉強してない、のです。

学校で言うと、小学校を出てないのに、中学校の勉強（本の勉強）からしている、のです。

なので、一言会話も出来ない、のです。

英語で言うと「ya」とか、いつ習った？　なのです。

で、我々は、現地の小学生くらい話せれば充分なのです。

それ以上のことは、日本語で知識を仕入れれば良いし、翻訳ソフトを使えば良い、のです。

な、の、に、これ要る？　いつ使う？　みたいな単語が山ほどある、のです。

だ、か、ら、我々は小学生くらいの語彙があれば充分なのです。

逆に、それが無くて難しい単語を1000個覚えても、話せない、使えない、のです。

つまり、我々に必要なのは、大学の第二外国語の授業ではなくて、

現地の子供向けの授業なのです。

数字で言うと「いーち」「にーい」「さーん」とか

「さんびゃく　ろくじゅう　に」とかなのです。

立場を逆にすると、アメリカ人が日本のコンビニで、それを聞いて、３６２円を出せること、なのです。

英単語の「Political correctness」とか、どうでも良い、のです。

そんなの使われる日は来ない、のです。

童貞がコンドームを1000個集めるくらい要らない、のです。

ともかく重要なのは、

現地の小学生が知らない単語は、知らないで良い、のです。

逆に、現地の小学生が使う単語は、知らなきゃ駄目なのです。

受験に必要かではない、のです。

大学受験に出る順じゃ駄目なのです。

小学生がよく使う順なのです。

で、一番良いのが、

現地の子供の学校に紛れ込む

なのです。

もちろん、不可能なのですが、それが自然なのです。

何故って、ネイティブがそれで育ってるから、です。

日本に来る外国人は、日本のアニメで日本語を学んでいますが、それはそもそも子供向けなので、語学初心者に、とても良い、のです。

もちろん、我々、ネイティブも、それで育っている、のです。

日本語を本で身につけたのではない、のです。

たとえば、こんなクソガキがいたとして、このクソガキの体と時給1000円で入れ替わることが出来たら、語学力はメチャ上がる、のです。

何故かって、母親が、どんなに子供が間違えても、どんなに子供がおかしなことを言っても、何時間でも話してくれるから、なのです。

言葉の素を母音と言いますが、

言葉は、母親ありき、なのです。

母親以上の先生なんて居ない、のです。

とりあえず、このクソボケカス旦那、子供どもは、もっと母親を敬え、なのです。

でー、語学を覚えるには、その国の恋人を作れば良い、もその通り、なのです。

何故かって、長時間一緒に居てくれるから、です。

中でも、夜の単語、表現とか、二人でないと学べない、のです。

母親が第一言語の母なら、彼女は第二言語の母なのです。

とりあえず男性は、学んでおけば良い、のです。

ただまー、そんな都合良く外国人の恋人が出来る訳ないので、

出来るなら、現地の幼稚園くらいに紛れ込みたい、のです。

こちらは赤ちゃんレベルなのに、幼稚園児が出来ないことから始める語学学習は、えらい違う、のです。

そもそも、単語とか意味の前に、こういう発音を何度もやらないと駄目なのです。

で、現地の子供は、発音が完璧で、

外国人は発音が不完全なのです。

だから、単語を1000語知っていても、通じないし、聞き取れない、のです。

使えない、壊れた工具を1000個持ってるようなもの、なのです。

それでも日本では大学に合格してしまうのですから、試験（教育制度）からしてダメダメなのです。