皆のモーニングルーティンに無いもの
皆のモーニングルーティンに無いもの
これは、サッカーの作戦会議をするためのボードです。
で、当たり前ですが、これは毎回、違います。
何故かって、自チームの状態も、相手チームの状態も、毎回変わるから、です。
で、想像して欲しいのですが、試合の前に作戦会議をするチームと、そんなものは無いチームと、どちらが強く、どちらが勝つでしょうか。
ヒントを差し上げると、日本は、個々の能力が上のチームに作戦、連携プレーで勝ってる、のです。
で、1日を試合、朝を作戦会議だとすると、わかりますよね?
なのに、
皆のモーニングルーティンに無い
のです。
それって、ブラジルみたいに個人の能力が突出して無いのに、なおかつ作戦も無い、と言う行き当たりばったりの試合(日々)になる、と言うことなのです。
そりゃ、生産性も、成果も、上がらない、のです。
ただ同じ日を繰り返しているだけ、なのです。
料理が上手になる人で言うと、ちゃんと今回はあれを作ろうとか作戦がある、のです。
一方、何も考えてない人は、毎日同じとか、何の成長も無い、のです。
それは、料理は毎日同じにして、その分勉強するとか、そういうことでもない、のです。
男性で言うと、思考停止して(あるいは朝もゲームして)パンを焼いて食べる、みたいなことなのです。
それで年をとったら、どうなるか。
そう、何も無い、のです。
で、
皆のモーニングルーティンはそれ、なのです。
新年の抱負とか、今年の目標なんて、何処かに消えているし、なおかつ、それを言ってはいけない雰囲気まで、皆で、出してる、のです。
サッカーで言うと、作戦会議なんてダルいことせず、その日暮らし的に、その日の気分で、自分の好きに動いたら良い、みたいなこと、なのです。
あるいは、意識高い系でも、毎日同じことをすれば良い、とかなのです。
それを機械的、それをノークリエイティブ、それをロボットと言うのです。
たとえば、毎朝、違った料理を作る人と、毎朝、パンの人では、1年ですごい成長の差が出る、のです。
同じことをすれば良いって、マクドナルドなどチェーン店で働くようなもの(何も成長なし)なのです。
ミニマリストのように、効率化の先に、何も無い、のです。
仮に百歩譲って、毎日同じことをするならば、こういうことを、なのです。
現実は、10人に1人、いや100人に数人もしておらず、ただただ劣化している(しかもそれを年のせいにして自分のせいにしない)のです。
上の懸垂なんか、56歳の女性なのですから、言い訳無用なのです。
・おまけ
あなたも会社の上司とか見ればわかると思いますが、社会情勢や周りの環境が日々変化している(🟢)のに、自分は以前と同じ行動をしている(🟦)のがオカシイのです。
夢遊病のゾンビか、毎日同じことしてるロボットかよ、なのです。

