登山で考える自信♂と自滅♀ | プラクティス

登山で考える自信♂と自滅♀

登山で考える自信♂と自滅♀


女性の考える「自信のある男」は、女性がそう思う男です。



だから、学校で言うと、先生ではなくヤンキーやらその時にちょっと勉強できた男が、自信があるように見えます。


で、それにホイホイついていきます。


これが女性の性(サガ)です。


男が、女性の容姿で道を踏み外すのと同じ、のです。


どちらにせよ、自分は良いと思う、で自滅する、のです。


登山で言うと、自分はこっちの道が正しいと思うと言って横道に逸れて遭難する、のです。




あなたは、この山の山頂まで何度か登ったことがあるとします。


でも、だからって自信満々ではない、とします。


何故かって山は何があるか解らないから、です。


そんなあなたが、そんな態度で登っていると、女性からは自信があるように見えない、かもしれません。



しかし、重要なのは、自信があるとか、自信があるように見えるか、ではない、のですら

そういう、自分がどう思うか、ではなく、地図やらコンパスを確認して、ちゃんと進めているか、なのです。


極端な話、自信がなくてもちゃんと進んでいれば着くし、自信満々でも間違った道を行けば着かない、のです。



で、多くの人は着いてない、のです。


ダイエットで言うと、自分はこう思うを信じて、自滅している、のです。


勉強で言うと、自分はこう思うを信じて、自滅している、のです。


それ信じて着いてないのです。


どころか、道を逸れて、道に迷っている、のです。



「着いてない」んだから「間違っている」と、自分の過ちを認めない、のです。


たとえ右が左になっても、自分は間違ってない、のです。



たとえ試験に落ちても、自分は間違ってない、のです。



何だか知らないけれども、やけに自信満々で自滅している、のです。



で、自分はこう思う(主観)を信じている、のです。


何と言うか、客観的な説得が何も通じないストーカーのよう、なのです。



あなたは、最寄りの駅へ歩いているとします。


その道は、毎日通っているので、この道を行けば間違いないとします。


しかしだからって他人から見て自信があるように見えるでしょうか。


これが6分の道でも、6時間の道でも、同じ、なのです。



自分はこう思う♀とか、ヤンキー♂が「こっちだ」と自信満々に言う道に、よく行くな、なのです。



そんな自信ではなく、地図を確認するのが普通だと思いませんか。


地図ではなく自分を信じることが重要って、何なのでしょうか。


おそらく漫画の見過ぎなのです。



あなたが最寄り駅に行く時に、自分の自信やら、自信がありそうな人についていくか? なのです。


その道のりが、20分でも、2時間でも、20時間でも、同じ、なのです。


ほんと、繰り返しますが、地図ではなく自分を信じることが重要って、何なのか、なのです。



教科書を1ページめくるのに自信が必要なのがオカシイのです。


単語を一つ覚えるのに自信が必要なのがオカシイのです。


自信が必要な自分がオカシイのです。

そういう余計なことを考えずに、やれば良い、のです。

気になる異性に話しかける、だって、自信とか余計なことを考える人ほど出来ない、のです。

だから、それは、自分を信じることが重要なんじゃなくて、そういう余計なことを考えるから出来ない、のです。

昨日だって、そうやってうだうだ考えてなきゃ、教科書1ページめくるのも単語一つ覚えるのも、終わっていた、のです。