8月4日(木) 豪遊中in草津温泉編


この日、勇太達は新幹線のときを使い、高崎を経由して草津温泉へ向かおうとしていた


僕「よし、全員ちゃんといる?」

エリカ「オッケー♪こっちは問題ないわ」

スズカ「それにしても、10周年なんてあっという間だね♪」

幸「まさかこんなに続くなんて予想もしてなかったし♪」

僕「君らがこうしてアニメで活躍してくれてる恩恵かもね♪」

スズカ「うん♪でも嬉しいな、勇太くんとこうして共に出られるの♪」

僕「しかも結婚式のほぼ直前にっていうね♪」

スズカ「そうだね💕」

幸「勇兄達、めっちゃ惚気てるし( ̄▽ ̄;)」






勇太達は高崎から吾妻線で長野原草津口を目指していた


墨「あ、あの、勇太くん///」

僕「ん?どうした?す〜みん」

墨「く、草津、温泉って、後...どれくらい?」

僕「もうすぐじゃない?」

エリカ「それにしても、勇太くんって前にも草津辺りに来たことあるんだっけ?」

僕「通った事はある、降りるのは初」


スペ「それにしてものどかだなぁ、お母ちゃんといた故郷を想い出すというか♪」

やちよ「スペシャルウィークさんの故郷って北海道だったのよね?」

スペ「はい、日本一のウマ娘になるために上京して来たんです♪」


そして、勇太達は長野原草津口駅に着き、バスで草津温泉へと向かった


中野一花「んー!着いたぁ♪草津温泉!!」

サイレンススズカ「あっという間だったよね♪」

僕「そうだね♪」


ゲームマスター「これより、揚げまんじゅう集めのルールを説明する!」

中野一花「お!来たきた♪」


ゲームマスター「君たちには、こちらの10個の揚げ饅頭を集めてもらう、もし集め切れれば、賞金200万円とプラスで温泉入浴チケットが受理される」


鹿目まどか「もし集めきれないと...?」


ゲームマスター「賞金と温泉入浴チケットは没収となる」


環いろは「これは、皆で力を合わせて探さないとだね...!!」

由比鶴乃「な、なんか前より難易度上がってない〜?」


ゲームマスター「それでは、ゲームスタート!!」


西の河原公園にて


墨「あ、勇太くん...揚げ饅頭、じゃないけど...お饅頭、見つ...けた///♪」

僕「お、す〜みん!でもよく見つけられたね、でかした♪」


中を開封すると、そこには3つの温泉入浴券が入ってた


エリカ「やるじゃん♪墨ちゃん!この調子で揚げまんじゅう(賞金獲得権着)の方も探してこ♪」

墨「う、うん♪あり...がと、エリカちゃん♪勇太くん♪」


( 'ω')ふむ、スズちゃんとの結婚運も気になるし、ちと試してみるか


スズカ「どうだった?勇太くん」

僕「吉だったね♪」

スペ「結構良い結果だったね♪でも、さすがにスズカさんとの事については書かれてなかったけど(^_^;)」

スズカ「ふふ♪多分、これからの事は内緒って事なのかしら?」

スペ「えぇ?気になりますよぉ、勇太くんとスズカさんのこれからは特に!」


僕「まぁ、そういう事にしときましょかw」


勇太達は続いて、大滝の湯に到着、4つの温泉入浴チケット付きの饅頭を入手していた


海野幸「あ!勇兄勇兄!!」

僕「ん?さっちぃ、何か見つけたん?」

海野幸「さっきと同じ、温泉入浴チケット入りの饅頭を見つけたんだ♪」

中野一花「ナイスなファインプレイだったよね、さすが幸ちゃん♪ところで勇太くん?」

僕「なぁに?一花」

一花「こんな外にずっと饅頭置きっぱなしみたいだけど、食品衛生上、大丈夫なのかな...?」


僕「まぁ確かに、気にはなるよね」

鹿目まどか「すぐ持ち帰れば大丈夫だと思うけど、腐ってないか気になるよね、やっぱり(^_^;)」


勇太達は続いて、地蔵の湯に来ていた


鶴乃「お!勇太くん、温泉入浴チケット入りの饅頭、見つけたよ♪」

僕「お!さすが、やるやん鶴乃ちゃん♪」

スズカ「でかしたわ♪鶴乃ちゃん♪」


やちよ「それにしても、一個も賞金と獲得権付きの饅頭が見つからないわね」

墨「で、でも、まだ諦めちゃだめ!時間...なら、あと少し、あるから///!」

スズカ「そうね♪もう少しだけ頑張ろ!墨ちゃん♪」

スペ「こんなに一生懸命な墨ちゃんの為にも、やちよさん!もう少しだけ、お願いします!!」

やちよ「そうね、分かったわ!桜沢さんがその気なら、彼女の勇気に託して、探せるところまで探しましょう」


これで、温泉入浴チケット入りは3つ獲得し、全ての温泉入浴券付き饅頭を入手した!果たして、賞金獲得権付の揚げまんじゅうは見つかるのか!?




やちよ「結局、最後まで見つける事は難しかったわね...やはり、この賭けに挑むには命を賭すぐらいの覚悟が必要になってくる事を改めて再認識させられるわ」

いろは「そうですねぇ」





鹿目まどか「勇太くん、入浴チケットを手に入れたは良いんだけど...」
僕「何か問題があったと?」
天野エリカ「あ、あぁ...実は、勇太くん達が入手した入浴券、男女混合で入るみたいで( ̄▽ ̄;)」
僕「はぁ!!?それマジでいうとるん?」
七海やちよ「ど、どうするのよ!?地上波に流すにしてもこれは流石に」
中野一花「あれぇ?勇太くん、顔真っ赤だけど?もしかして、ちょっとドキッとしてる...w///?」
僕「ま、まさか、美味いエビチリの作り方を考えてただけだ」
サイレンススズカ「で、でも、勇太くんになら...その、観られても、大丈ry」
僕「ちょっとォォォォォォォォ!!良い、良い!!それ以上は言わんで良いからね!?」

桜沢墨「...///」(かぁぁぁ...///)

スペシャルウィーク「とりあえず、早く入ろ、墨ちゃんもかなり照れてるし(^_^;)」
由比鶴乃「本当だ!墨ちゃん、かなり顔真っ赤」

海野幸「でも、お互いにバスタオル巻いてれば、勇兄に観られても...///」
僕「とりあえず行くぞ!話は休憩室行ってからでも遅くはない!!」

Part2は続く

※この作品は2022年8月4日にLINEのタイムライン(VOOM)にて公開された作品です