壊れて以来、テレビを見なくなっていたのだけれどこれをやると聞いて熱くなった。
地上波シリーズとしては実に9年ぶり!?(年取ったー)の復活だそうで、こればかりは見逃せない!!とオンデマンドで視聴したった。
フェイクドキュメンタリー、モキュメンタリーと言われるジャンルであり、それをテレビで放送したのはこれが初めてなのではなかろうか??しかもこのコンテンツの特徴は、始まりは 9:1ほどの分量でノンフィクションなのだが、中盤あたりから6:4ほどの比率に変容していく。だいぶ作り物っぽい体をなしていくので人によっては合わない人もいるのだけれどそこの違和感が自分は逆に気持ち悪くて大好きなのである。そもそもこの企画、深夜時間に予告なしで放送された第一回目のみが真の意味でのゲリラ放送だったし、それにリアルタイムで出会った者が皆虜になったのだと思う。
かくいう自分もそのうちの1人で、基本的に怖がりの自分はそれに出会った時にあまりの不穏な放送に耐え切れず、友達にメールで「ヤバイのやってる、8チャンに変えてー!!」と懇願した記憶が。。。怖すぎ→でも見たい→じゃあ誰かを巻き込もう と行った流れだった。(ただその友達も怖がりだったため結局イヤがって見なかったので1人で体験したという。。。)
とはいえ真骨頂は第一回のゲリラ放送で、それ以降のシリーズは徐々に世間に消費されながらも楽しまれてきたと思う。劇場版もあったが、それはそれで。。。的に。
そんなこんなで9年ぶりの地上波放送である。
知っている者はその楽しみ方を皆知っていて
要所要所に出る奇妙な言葉によるなぞなぞ
背後、画面の片隅に誰が??
ミスリードを誘うジャーナリスト関係のくだり
オチ
など、ほぼフォーマット化されたシステムに則って楽しんだと思う。
ただ今回新しく、くりーむしちゅー有田による案内人的な演出や終了後の疑問点のピックアップ、ラストの種明かし映像など一見さんを手招きつつも、誤解を招かぬような配慮がなされていてもはや消費され尽くした果てに行き着いた演出に好事家たちにとっては少々温たいものだったと思う。とはいえそれでも胸は熱くなったのだ。
まず、ドキュメンタリー番組でよく扱われるようなプロット、「人情食堂」っていうのがいいじゃないか!鼻で笑ってしまった。食堂を営みながらその合間に訪ねてきた人たちの悩み相談をする肝っ玉母さんを取材する、っていうね。
その食堂の名前が、「答々食堂」 はい、入りました。
もうその看板が掲げられた食堂の佇まいがもう違和感ありまくり。
ここでネタバレ系色々書きたいのですが、今はやめておこうと思う。
ってな調子で、久しぶりの放送禁止に夢中になってしまった今日という日だったわけ。
