7/30(日)、長女と長男の空手の試合で、


茨城県筑西市へ。


(おしゃれなネーミングだ)



娘は4カ月ぶり、息子は3カ月ぶりの試合で、


ガチガチに緊張しまくり。



なんとか優勝することができたが、


2人とも学校の陸上部で中長距離を選び、


炎天下の中、奴隷のように走らされているので、


『体育館の中にいれるだけ幸せだった』とか、


よくわからないハングリーさを身につけていた。




急いで東京に帰り、焼肉で祝勝会。


特別なことがない時は、我が家は焼肉禁止だ。



ご機嫌でホロ酔い、帰宅した後に事件は起きた。



妻『空手の防具やヘッドガードとか無いんだけど



私『いや、車に積んであるだろー



妻『車にも無いのよ…



子供2人に聞くと、


『いや、記念撮影とかしてたから知らない』と、


他人事のようなことをほざいた。


その時の、逆ギレのようなふてくされた表情を、


私は見逃さなかった。




『お前らこっち来い!』


(以下、規制の為言葉遣いは丁寧に変換)


『君たちは高校生と中学生だよね、自分の荷物を知らないとか、どの口がおっしゃっているの?』


『試合で勝ったから良いの?空手の道具も大切に持ち帰れないことはどうなの?』


『なぜ、まずお詫びの言葉が出てこないの?周りの人に迷惑かけていること、わかりますか?』



この2人は初犯ではない。


過去にも、試合会場に忘れ物をした。


緊張感から解放されるのはよいが、


自分の大切な空手の道具を忘れてくるな。



大会の主催者の先生に連絡をし、丁重にお詫び


を伝えた上で、着払いで送って頂きました。


お忙しい中、大変なご迷惑をかけてしまった。



てなわけで、優勝した当日の夜は2人とも、


半泣きで『おやすみなさい…』と床についた。



結果を出せば良いということではない!


周りの人に迷惑をかけてはいけない。


自らのミスはすぐ認め、お詫びすること。


応援してくれる人がいなくなるぞ!




(つづく)