娘の空手の試合でした。
息子は、膝のケガが治らず欠場。
(抜糸したが、まだ激しい動きはNG)
娘は1年前に負けた相手と、決勝で再戦。
今回も、判定負けでした。
娘は悔し涙が止まらず、お侍さんにも慰められた。
(ありがとうございました)
もちろん勝つことは素晴らしく、
何よりも自信になる。
だが、結果だけを見ては、細かい修正点に気づかない。
経営もまたしかり。
上手くいっている時は、細かい所に気を配れない。
配らなくても上手くいっていると、勘違いをする。
数字が落ちた時のほうが、
真剣に修正しなければと、改善に取り組む。
何度も私は失敗を繰り返している。
だから私は、子どもたちが試合に負けた後、
叱ったことは一度もない。
悔しいのは私よりも、彼らである。
より強くなるための、きっかけを貰った。
社会に出ても、勝ち続けることはない。
自分より強い人、自分より努力している人など、
星の数ほどいるのだ。
それを痛感しても尚、負けても立ち上がり、
修正して挑戦することを今、経験させたい。
自分が本気であればあるほど、良い経験になる。
本気で取り組んだ結果だから、意味があるのだ。
ちょうど1年前、負けた経験をして学び、
修正すべきことに取り組めた。
今年も負け方こそ違うものの、
同じ相手に負け、良い機会をもらった。
では、どう修正していくか。
ここは私の腕の見せ所だ。
答えは、道場の中にある。
焼肉は、優勝の時だけだ。
そこは、シビアにいこう。
旨いもの食って、ゆっくり寝て、
明日からまた頑張ろう!!
負けても、何回でも立ち上がれば良いぞ!!