以前のブログにも書きましたが、
私が特に好きなのが日本酒とグラッパ
前回は大好きな故郷の日本酒を紹介したので、今度は私のお気に入りのグラッパを紹介します。
・・・と、その前に
「グラッパってなに??」という人のために簡単に解説します
グラッパはイタリアのお酒で、ブランデーに分類されます。
ワインを蒸留して作るブランデーと違い、グラッパはワインを作るときに出た搾りかすを蒸留して作ります。
ワイン王国のフランスでも同様の製法で作られたマールというお酒があるのですが、EUの法律でグラッパと称していいのはイタリア産のものだけと定められています。
無色透明のものが多く、中には樽熟成を行った色の付いたものもあります。
アルコール度数は30~60度の結構キツイお酒で一般的には食後酒として提供されています。
度数は高いけど、味は甘めのものが多く、香りも豊かです。
日本ではあまりなじみのないお酒ですが、昔はイタリアのどのワイン農家でも作られていて、そのまま捨ててしまう搾りかすが原料なので安価。そのためどの家庭でも『少量ですぐ酔える安酒』として飲まれていたそうです。
最近では手間からグラッパを作らない方が多くなり、出荷数量が少ないので日本ではすっかり高級酒となってしまいました。
サイゼリアでは比較的安価に飲めるみたいです。
で、私のお気に入りグラッパ![]()
この3本は全て同じ作り手ロマーノ・レヴィのグラッパです。
両脇2本はノーマルなグラッパ、真ん中の1本はグラッパの中にアブサンミントが漬け込まれたもの
ワインといえば、ロマネ・コンティ
シャンパンといえば、ドンペリニヨン
グラッパといえば、ロマーノ・レヴィ
といった感じでロマーノ・レヴィはグラッパの最高峰
他のグラッパと違ってワインを作らずグラッパだけを手作りで作っているロマーノ・レヴィは
超貴重で写真のようにラベルは一つ一つロマーノ・レヴィ本人の手書きなのが特徴
一見子供の落書きのようですが、コレクターもいます。
・・・でもロマーノ・レヴィさん2008年に亡くなってしまったんです
もともと貴重だったグラッパは現在樽にあるだけのプレミアになり、値段は急上昇![]()
しかも手書きラベルは今後一切登場しないのでさらにプレミアが
写真の3本お値段は左から
手書きラベル 34,900円
ハーブ入り 39,800円
プリントラベル 18,690円
34,900円は手書きラベルの中では最安値
ラベルの絵によって値段は30万円を超えるものもあります。
そもそも入手困難なロマーノ・レヴィを以前からつてで大量に仕入れて比較的安価で販売している個人店があり
ロマーノ・レヴィさんの逝去最近を知り焦って買いに行ったら以前のような安価では提供できなくなってしまったと店長さんが言ってました。まだストックはかなりあり店内にも並んでいますが、
そのお店は絶対に教えません![]()
以前は一律でノーマル 21,000円 ハーブ入り26,000円でした。
今は最高値のものがノーマルで47万円とラベルによって値段が違います。
以前買ってとうの昔に飲んでしまった21,000円のものがコチラ↓
ほどよい甘みとグラッパ独特の香り、全てのバランスが整ったさっぱりと飲みやすいグラッパでした。
今回購入した3本はもったいなくて当分開ける予定はない〝えセレブ〟でした。
一応プリントラベルは飲む用に買ったんですけどね(笑)
とむシュランガイド(独断と偏見)
★★★★★★★
ロマーノ・レヴィの解説
http://www.thebowbar-sapporo.com/RomanoLevi2.html
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