そのまま入院することになった時のおれの状態

CRP(炎症値) 4.66  基準値(0.0~0.3)

アルブミン(栄養状態の指標) 1.9  基準値(3.5~5.4)

(担当医の先生がこの2つの数値を主に見るので記載)

炎症値は基準値を大幅に上回っているが、思っていたほど高くなかった……が、しかし、

アルブミンはヤバい!

「1.9」って!

完全に低栄養状態だな……。

どれだけの期間この状態だったのかわからないが、腸が炎症しているうえに、この栄養状態なら精神的におかしくなるのも頷ける。

そして、さっそく治療を開始。

治療と言ってもやることは特にない。

点滴で腕から最低限の栄養を補給し、あとはペンタサ(抗炎症薬)とビオスリー(整腸剤)を飲むだけだ。

それから1週間くらいたった頃に中心静脈栄養(IVH)をして、さらに栄養を補給。

中心静脈栄養とは、口から食事がとれない状態の人が、点滴で血管から栄養をとる事を言う。

濃度の高い(高カロリー)輸液を注入する際、腕などの細い血管からだと、静脈炎などを起こしやすくなってしまうので、心臓の近くにある中心静脈という太くて血液量の多い血管にカテーテル(細い管)を挿入し、エネルギーを補給する。これによって、より早く多くの栄養を届けることができる。

そして、さらに1週間たったあたりで再度血液検査。

結果

CRP 0.23

アルブミン 2.5

ぼちぼち回復してる。

さらに1週間たった頃に血液検査と大腸の内視鏡検査。

結果

CRP 0.00

アルブミン 2.8

大腸内視鏡検査はというと……

一部潰瘍や出血性粘膜があった。

写真を見たとき、かなり腸の状態が酷くてビビってしまった!

CRPが0.00なのになんでだよ!

ここでわかったことは、CRPはあくまで参考値でしかないということだ。

本当に腸の状態を確かめたいときは内視鏡検査で直に腸を見るしかない。

これがわかってからは、CRPの数値よりも自分の感覚を信じることにしている。


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