ぼうっとしながら、武道館の真ん中で歌う椎名林檎さんを見ていた。
TVの中で、着物を着て、短い髪で、グルグル歩きまわりながら、ポルターガイストを歌っていた。
静かで優しいピアノの伴奏と、林檎さんの声だけで、情景が浮かぶ。
なぜだかこの歌、イメージは春。
桜の刺繍が入ったブックカバーがお気に入りで、本を読むのが楽しくても、
桜入りのご飯を見つけて、炊いてみても、
本物の春には及ばない。
何年か前の、ある風が強い日、
安全のためにノロノロ走っている電車の窓の外、普段は見る間もなく通り過ぎる桜が一面に広がって、スローモーションのように見ることが出来た。
私たち乗客は、みんな桜に見惚れてしまっていた。それぞれの予定や、時間を忘れて。
あれが、本当の春だ。
春を待つのに、理由なんてない。
ただ素晴らしい、春のような柔らかな歌が、頭に響いただけ。
雪国の雪が溶ける頃、旅に出るとさっき決めた。
今日から、夏目漱石さんに挑戦。
「我輩は猫である」
今日から明るく!元気に読もうと思います(*^o^*)
夏目漱石さんは実際に猫を飼っていたらしく、そのエピソードが微笑ましかったです。
猫って、なんであんなに可愛いんですかねぇ(o^∀^o)
気まぐれで天の邪鬼なところが、キュートですよねぇ…。
小梅ちゃんへの想いは募るばかり…。
「我輩は猫である」
今日から明るく!元気に読もうと思います(*^o^*)
夏目漱石さんは実際に猫を飼っていたらしく、そのエピソードが微笑ましかったです。
猫って、なんであんなに可愛いんですかねぇ(o^∀^o)
気まぐれで天の邪鬼なところが、キュートですよねぇ…。
小梅ちゃんへの想いは募るばかり…。
今日、やっと読み終わった。
重松清著
「カシオペアの丘で」上・下
かつて、共に星空を見上げた4人の幼なじみ達。
トシ、ミッチョ、シュン、ユウちゃん。
悲しい過去の出来事を背負って、いつからか4人の心は離ればなれになった。
39歳になったシュンー俊介は、自分の身体が癌に冒されていると宣告された。
妻や、息子は、そして自分はどうなってしまうのか?
俊介は、二度と帰らないと決めていた故郷・北都に暮らすかつての幼なじみに宛てて、メールを送った…。
許す、許さない。
生きる、死ぬ。
そういうのが根底にあって、
答えの分からない、理由が分からない理不尽な運命が、そこに描かれている。
でも、誰も、ちっとも不幸じゃない。
シュンだって、ミッチョだって、トシだって、
笑っていた。
あなたに会えて、しあわせだったって。
それが、許すなんだと理解出来た。
メリーゴーラウンドが廻り続けるように、彼らの人生も廻り続け、
怒りも悲しみも、とっくに通り越してしまったのだ。
良かった。と、思った。シュンの為に。いや、それぞれの笑顔の為に。
とても素晴らしい物語…だなんて言いたくない。そんな事が言いたいのではなくて、
ただただ、読んでもらいたいです。
Wの形の星、カシオペア。また見たいなぁ。
重松清著
「カシオペアの丘で」上・下
かつて、共に星空を見上げた4人の幼なじみ達。
トシ、ミッチョ、シュン、ユウちゃん。
悲しい過去の出来事を背負って、いつからか4人の心は離ればなれになった。
39歳になったシュンー俊介は、自分の身体が癌に冒されていると宣告された。
妻や、息子は、そして自分はどうなってしまうのか?
俊介は、二度と帰らないと決めていた故郷・北都に暮らすかつての幼なじみに宛てて、メールを送った…。
許す、許さない。
生きる、死ぬ。
そういうのが根底にあって、
答えの分からない、理由が分からない理不尽な運命が、そこに描かれている。
でも、誰も、ちっとも不幸じゃない。
シュンだって、ミッチョだって、トシだって、
笑っていた。
あなたに会えて、しあわせだったって。
それが、許すなんだと理解出来た。
メリーゴーラウンドが廻り続けるように、彼らの人生も廻り続け、
怒りも悲しみも、とっくに通り越してしまったのだ。
良かった。と、思った。シュンの為に。いや、それぞれの笑顔の為に。
とても素晴らしい物語…だなんて言いたくない。そんな事が言いたいのではなくて、
ただただ、読んでもらいたいです。
Wの形の星、カシオペア。また見たいなぁ。