KOSSUN教育ラボの講座について 「自己分析&志望校研究」編 | ES、志望理由書、小論文対策のTOMが教える!「伝わる」文章術

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AO入試・推薦入試専門塾 KOSSUN教育ラボのプロ講師です。
これまで大手学習塾の塾長として9年間にわたり、600人以上の受験生を指導してきました。このブログでは受験生の文章力上達についての情報を中心に役立つ記事を更新していきたいです。よろしくお願いします。

みなさんこんにちは。

KOSSUN教育ラボ副代表の

トムこと内田智之です。

 

前回のブログでみなさんの塾選びの

お役に立てるよう、

ホームページだけではわからない

KOSSUN教育ラボのことを

書いていきますとお伝えしました。

 

ということで今回から数回にわけて、

先日変更になりました

KOSSUN教育ラボの講座別料金体系の

「講座」についてお話ししていきます。

 

各講座はそれぞれ5コマを

基本にスケジュールを立てています。

その5コマのなかでどのようなことを

やっていくのか、例を記載していますが、

人によってはイメージがわかない内容かも

しれませんので、もう少し解説を加えます。

 

まずは「自己分析&志望校研究」講座について。

スケジュール例は以下のようになっています。

1日目:「過去」における棚卸し
2日目:「現在」における問題意識の明確化
3日目:「未来」におけるビジョン構築
4日目:志望校の提案&リサーチ①
5日目:志望校の提案&リサーチ②

 

ざっとみて、

4日目・5日目の内容は問題ないかと思います。

簡単に言えば、

ここで志望校決めて、その大学について調べましょう、

といった感じです。

 

ではその前段階の1・2・3日目を1日ずつ見ていきます。

 

1日目:「過去における棚卸し」

まずは、「棚卸し」という言葉がピンとこない人もいるでしょう。

「たなおろし」とは、簡単に言えば在庫管理のことです。

つまり、

お店の商品の棚に、

何がどのくらい残っているかの確認をする、

ということです。

それをAO対策に当てはめるということに

どのような意味があるのでしょう。

それは、AO入試では、

「あなたは過去に何をやってきたのか」

が重要視されるということです。

ですから、まずは

あなたの過去の実績をはっきりと言葉にして

整理する必要があるのです。

 

2日目:「現在」における問題意識の明確化

さて2日目のポイントは「問題意識の明確化」です。

それぞれの大学には欲しい生徒像があります。

それをまとめたものがアドミッションポリシーと

言われるものです。

内容はそれぞれ違うのですが

ある程度共通する内容もあります。

それが「問題発見解決能力」です。

最近の大学は、

どこもこの能力を備えている生徒が欲しいようです。

つまり、「問題意識の明確化」とは、

現在、自分が興味のある分野において、

解決がなされていない点を見つけ、

それの何が問題なのかをはっきりさせる、

ということです。

 

3日目:「未来」におけるビジョン構築

さて3日目の内容は2日目の内容が

はっきりしていれば、

意味そのものを理解することは難しくはありません。

2日目は問題意識の明確化でした。

それを受けて、未来に向けて、

問題をどのように解決していくか、

その筋道を立てていくのが、

このビジョン構築というわけです。

 

さて、まだ説明が足りない部分が

あるかもしれませんが、

ひとまずは以上が1・2・3日目の詳細です。

 

今回の内容について、

質問があれば遠慮なくどうぞ!

誠意を持って、お答えします!

 

では、また次回お会いしましょう。

 

KOSSUN教育ラボ公式ホームページ

http://www.kossun.jp