みなさんこんにちは。
KOSSUN教育ラボ副代表の
トムこと内田智之です。
前回のブログでみなさんの塾選びの
お役に立てるよう、
ホームページだけではわからない
KOSSUN教育ラボのことを
書いていきますとお伝えしました。
ということで今回から数回にわけて、
先日変更になりました
KOSSUN教育ラボの講座別料金体系の
「講座」についてお話ししていきます。
各講座はそれぞれ5コマを
基本にスケジュールを立てています。
その5コマのなかでどのようなことを
やっていくのか、例を記載していますが、
人によってはイメージがわかない内容かも
しれませんので、もう少し解説を加えます。
まずは「自己分析&志望校研究」講座について。
スケジュール例は以下のようになっています。
1日目:「過去」における棚卸し
2日目:「現在」における問題意識の明確化
3日目:「未来」におけるビジョン構築
4日目:志望校の提案&リサーチ①
5日目:志望校の提案&リサーチ②
ざっとみて、
4日目・5日目の内容は問題ないかと思います。
簡単に言えば、
ここで志望校決めて、その大学について調べましょう、
といった感じです。
ではその前段階の1・2・3日目を1日ずつ見ていきます。
1日目:「過去における棚卸し」
まずは、「棚卸し」という言葉がピンとこない人もいるでしょう。
「たなおろし」とは、簡単に言えば在庫管理のことです。
つまり、
お店の商品の棚に、
何がどのくらい残っているかの確認をする、
ということです。
それをAO対策に当てはめるということに
どのような意味があるのでしょう。
それは、AO入試では、
「あなたは過去に何をやってきたのか」
が重要視されるということです。
ですから、まずは
あなたの過去の実績をはっきりと言葉にして
整理する必要があるのです。
2日目:「現在」における問題意識の明確化
さて2日目のポイントは「問題意識の明確化」です。
それぞれの大学には欲しい生徒像があります。
それをまとめたものがアドミッションポリシーと
言われるものです。
内容はそれぞれ違うのですが
ある程度共通する内容もあります。
それが「問題発見解決能力」です。
最近の大学は、
どこもこの能力を備えている生徒が欲しいようです。
つまり、「問題意識の明確化」とは、
現在、自分が興味のある分野において、
解決がなされていない点を見つけ、
それの何が問題なのかをはっきりさせる、
ということです。
3日目:「未来」におけるビジョン構築
さて3日目の内容は2日目の内容が
はっきりしていれば、
意味そのものを理解することは難しくはありません。
2日目は問題意識の明確化でした。
それを受けて、未来に向けて、
問題をどのように解決していくか、
その筋道を立てていくのが、
このビジョン構築というわけです。
さて、まだ説明が足りない部分が
あるかもしれませんが、
ひとまずは以上が1・2・3日目の詳細です。
今回の内容について、
質問があれば遠慮なくどうぞ!
誠意を持って、お答えします!
では、また次回お会いしましょう。
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