ビックリなニュースが
スーツや、トラッドスタイルがお好きな方ならご存知かもしれない
ロンドン・サヴィルロウ。
このファッションフリークには超有名な聖地とも言える場所が
なんと!牧場になるという、、。
チャールズ英皇太子の提唱で始まった“ザ・キャンペーン・フォー・ウール”5カ年計画の初年度最大のイベントとなるロンドンの有力小売店を総動員し た「ウール・ウィーク」が10月11日から17日まで展開されるが、キャンペーンに参加するサヴィルロウ・ビスポーク協会はウール・ウィーク初日の10月 11日を「サヴィルロウ・フィールド・デイ」として、午前10時から午後6時まで名門テーラーが軒を連ねるサヴィルロウの車道に芝生を敷き詰めて、歩道と の間に柵を立て、羊を放牧する。
サヴィルロウ・ビスポーク協会はハンツマン、アンダーソン&シェパード、ヘンリー・プール、ギーブス&ホークス、ノートン&サンズ、ハーディ・ エイミス、ディーゲ&スキナー、マイヤー&モーティマー、チットルバラ&モーガン、リチャード・ジェイムズがメンバーで、フィールド・デイのスポンサーと してウールマーク・インターナショナルと毛織りメーカーのフォックス・ブラザーズ、ドーメルおよびハンド&ロックが協賛する。
英国にはサヴィルロウのテーラーが主として使用するメリノ・ウールを生み出すメリノ種の羊がいないため、ウィルトシャーの牧場からエクスムー ア・ホーン種、デヴォンの牧場からボウモント種の羊を輸送、サヴィルロウで放牧する。2名の羊飼いはアンダーソン&シェパードおよびギーブス&ホークスが 制作したウールスーツを着込んで、1日中羊たちの世話をすることになっている。また、この日はサヴィルロウの各テーラーがオープン・ハウスとして、消費者 に店内を公開する。
ロンドンの目抜き通りのひとつを交通遮断して羊を放牧する初の試みにメディアの関心は高く、11日午前10時からの開会式、レセプション、記者 会見、撮影セッションなどにテレビ、インターネット、新聞、雑誌などのメディアが多数取材を申し込んでいる。
こんな夢でも見てんのか?と思わせてくれそうな企画!!嬉しいですね。
行けませんが、実際の写真なんかが出て来る事を願います。
もし!行ける方は是非とも感想をお聞かせ下さい。
ちなみにサテライトのブログ
、最近盛り上がってます。


