トムのアウトドア記録

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猿倉~白馬鑓温泉ピストン 2022年7月24~25日 晴れ

~山の上の絶景温泉~

 

同行者: 相方

 

行程:

  1日目 6:20 猿倉登山口 出発 → 8:50 お花畑 → 11:00 水場

      → 11:44 杓子沢雪渓 → 12:30 2つ目の雪渓 → 12:45 鑓温泉手前の雪渓

      → 13:50 白馬鑓温泉到着

  2日目 7:00 鑓温泉 出発 → 10:40 お花畑 → 12:25 猿倉登山口 到着

 

行程地図:

 

 

元々はリフレッシュ休暇5連休を利用して、飯豊山に行く計画を立てていたのだが、

天気予報が今一つで、天気の良さそうな場所を探した結果、

白馬三山の縦走を思いついた。

 

でも、直前に行き先を決めた結果、コロナ禍で山小屋やテント場も予約が必要なため、

考えていた栂池高原ゴンドラを使って、白馬大池で1泊目→白馬三山を縦走して

白馬鑓温泉で2泊目→猿倉に下山、というルートは山小屋もテント場も既に

予約がいっぱい。

逆ルートを確認すると、山小屋はいっぱいだが、テント泊なら一応空きがあることが

わかった。

それで、一抹の心配もありながら、テント場を予約して、テントを担いでの

白馬三山縦走を計画した。

これが失敗で、結局白馬鑓温泉のピストンとなってしまった。

 

前日白馬のペンションに宿泊して、当日朝に下山予定の栂池高原ゴンドラ駅の

駐車場に車を停め、前日に予約したタクシーを待った。

時間きっかりにタクシーが来て、大きな荷物を持って、猿倉まで送ってもらった。

 

猿倉に到着。大雪渓方面に行く登山客もいて、猿倉荘の周辺は登山準備をしている

人がたくさんいた。

 

 

猿倉荘で登山ルートの状況を聞いてみると、白馬鑓温泉ルートはコロナ禍で2年間

使用されていなかったので、道が荒れている、ということを聞いた。

また、2日目に白馬鑓温泉から白馬大池まで行く、と言ったら、相当山に慣れている

人なら大丈夫だが、そうでなければちょっと厳しい、白馬岳の山小屋で泊まった方が

よい、と言われた。

そう言われても、白馬岳の山小屋も既に予約がいっぱいなので、今更どうにもならない。

とりあえず白馬鑓まで登って考えることにしよう。

 

トイレ等身支度を済ませて、いよいよ登山開始。

 

 

2人にしてはちょっと大きめのアライテント3人用テントと、

マットやら食材やらで、結構な荷物。測っていないけど、

たぶん17~18kgくらいはあったと思う。

しばらくテント泊での縦走などしていなかったので、

結構きつく感じた。

 

しばらくは大雪渓に行く人たちと同じ道を行き、途中で

白馬鑓方面に入る。

 

 

最初ちょっと急登があった後は比較的緩やかに登っていく。

このあたりはまだ良かった。

木々の間に3000m級の山が見えている。

 

 

お花畑に登るところが少し急になり、この辺りから重い荷物が

かなりこたえてきた。相方に少し荷物を移してもらって、多少楽には

なったが、それでもまだきつい。

 

 

ようやくお花畑に到着。高山植物はたくさん咲いている。

 

 

 

 

 

ちょっと休憩をしてから、再び歩き出す。

1824mのピークを越えると、若干下りになるが、

ここで、前方にこれから行く白馬鑓温泉周辺の雪渓が

きれいに見えた。ちょうど真ん中辺の雲にかくれて見えない

ところに白馬鑓温泉小屋がある。

 

 

ここから先はしばらくだらだらとした道を行くが、

yamap上で「水場」となっている場所に行くと、何本かの

沢があり、そのうちの1本で水を汲んだ。

 

このあたり、高山植物も沢山咲いていた。

 

 

 

 

 

 

水場を越えてから、杓子沢までは、山肌に沿って進んでいく感じだが、

滑落しそうな箇所がたくさんあって、とても気を遣った。

通り過ぎるのにかなり時間を割いてしまった。

 

ようやく1つ目の雪渓に到着。杓子沢の雪渓だ。

 

 

 

写真に穴が開いているところが見えているが、もともとのルートは

穴の上側を通っていたようだが、今は穴から少し下を通るように

しているようだ。(赤いベンガラがあるルート)

ベンガラルートに従って注意しながら雪渓を渡る。

 

 

雪渓を過ぎて、再び滑落に気を付けながら進んでいくと、2つ目の雪渓に到着。

ここも注意しながら渡っていく。

 

 

ここでようやく本日のゴール白馬鑓温泉小屋が見えてきた。

 

すぐに3つ目の雪渓。ここは傾斜があり、アイゼンが無いと厳しそう。

なので、とうとう軽アイゼンを装着。

 

 

最後の登りだ。

 

 

そしてようやく白馬鑓温泉に到着。

時間は13:50。歩き始めから7時間30分だ。

平均タイムよりもだいぶ遅い。

 

 

まずはテント設営して、山小屋で冷たいビールを買って一休み。

 

 

次はいよいよ山の上のかなりオープンな天然温泉だ。

この温泉は43.1℃の源泉かけ流しの天然温泉。

露天風呂と内湯があり、昼間は露天風呂が混浴で、内湯が女性用、

夜8~9時は露天風呂が女性用、内湯が男性用になる。

混浴は水着着用可だ。

露天風呂からは手前のテント場から、後方の雪渓、山々が

見渡せる。絶景の天空露天風呂だ。

もちろん逆に風呂に入っている姿はテント場から丸見え。

 

 

 

 

写真は次の日の朝、2回目に入った時の写真。(朝5:10)

朝日がいい感じだ。

 

 

2日目の朝焼け。あまり焼けていない。

 

 

昨日、テントの中で相談した結果、予定していた白馬三山縦走は

あきらめて、来た道を引き返すことにした。

1日目がきつくて、これ以上の登りと長丁場を行く気力が

なくなってしまった。

 

なので、2日目は少しのんびりと帰り支度をして、7:00に

出発した。

 

理由は分からないが、山小屋近くの雪渓ルートが昨日とは

変更されていて、違う道を行く。

 

 

途中、昨日は見なかったコオニユリなどが見られた。

 

 

 

崩れた雪渓の近くを通る。

 

 

雪渓の上は相変わらず天然クーラー状態で涼しい。

 

 

振り返ると、昨日泊まった白馬鑓温泉小屋が遠くに見える。

 

 

この後は昨日登ってきた道に合流して、来た道をひたすら

下りていく。

 

下りは、猿倉荘に12:25着なので、約5時間半で到着。

 

今回は歳と衰えを感じる山行だった。