宿で知り合ったイラン人が、
ハマム(中東式公衆浴場)に行くと言うので付いて行く事にした。
< 左が共同浴場の入口で、右がプライベート浴場 >
宿から10分程バスに揺られて辿り着いたハマムの敷地には、
硫黄の香りが漂ってる。
窓口のおばちゃんに入浴料3グルジアンラリ(≒150円)と、
タオル代1グルジアンラリを払い浴場がある2階へ上がる。
さて、ハマムがどうなっているかと言うと、
基本的には日本の銭湯と同じ。
個人用の鍵付き(鍵はスタッフ管理)ロッカーへ脱いだ衣服などを預けて、
シャンプーや石鹸を持って浴場へ。
一般的にハマムの浴場内では腰にタオルなどを巻くと聞いていたけれど、
グルジアのトビリシにあるハマムは真っ裸。
中にはタオルを巻いている人や、スイムウェアを着ている人がいても、
基本は真っ裸。
日本人の僕にとっては真っ裸で銭湯に行くのと変わりないので、
抵抗感は無いけどね。
浴場では打たせ湯の様なシャワーで先ず身体洗い、
その後に浴槽やサウナ楽しみます。
で、この浴槽が日本との大きな違い!!
中東式ハマムの浴場は深いんです。
深さ1.5mくらいある浴槽に立って入ると言う初めての体験。
始めは「こんなのでリラックスできるかなぁ」と思っていたけれど、
入ってみると重力や身体の重みから開放された、
腰や背骨がフっと軽くなる感じで、これが中々気持ちいい。
そんな浴槽とサウナ(サウナは特別変わったところは無いですね)を、
出たり入ったりしながらハマム満喫。
久しぶりの浴槽でリフレッシュした後は、
近くの商店でビールを買ってグビリ!!
これもまた最高だね!
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2012-01-23
ヨーロッパ(NIS諸国を含む)
グルジア-トビリシ にて
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