5月7日(日)の「浅草千束ミュージックライブ」、お陰様で盛況のうちに終了しました。
ご出演予定でした根本ノブヒロさんが体調不良、到底歌える状態ではないとのことで出演キャンセルになったのはとても残念でしたが、ご出演の2組、「C・C・H(comhaltas de celtic harmonica)」と「Milk[弥勒]」の皆様、大いにイベントを盛り上げてくださいました。
「C・C・H」は千束は3回目。ハーモニカの居相毅さん、フルート/ホイッスル/コンサーティーナのヨシイヒロミさん、ブズーキの武田良平さん、シャンノースダンスの山路和泉さんのアイリッシュユニットです。日本人の感覚にもよく合うアイリッシュミュージックをいつも響かせてくださっています。
「Milk[弥勒]」は千束初登場。三線ヴォーカルの弥生さん、ピアノの恵さんの沖縄ユニットです。
沖縄の現状を音楽で訴えたオリジナル曲の他、沖縄スタンダードや民謡も演奏、商店街がすっかり沖縄化していました。
アイルランドも沖縄も「島」で、歴史も似ているからでしょうか、アイリッシュと沖縄音楽は思った以上に相性がよく、2組の初共演とは思えない相乗効果で会場は盛り上がり、多くの方が足を止めてくださいました。
「C・C・H」ダンサー和泉さんと「Milk」のお二人が一緒に踊る、こんな光景も‥。o(^▽^)o
近くの保育園の方が園児10人くらいとお散歩中に通りかかり、しばらく聴いていってくださったのは特に嬉しいことでした。チビちゃんたちも大人しく聴いてくれていました。心豊かな人に育ってくれればと願います。
ご出演くださった「C・C・H」の皆様、「Milk[弥勒]」の皆様、浅草千束通り商店街の青木様はじめ皆様、わざわざお越しくださったお客様、足を止めて聴いてくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして今回残念ながらご出演できなかった根本ノブヒロさん、一日も早いご回復をお祈りしますとともに、また千束にお招きする機会を作りたいと思います。