うちの猫の話です。

今から6年程前、知り合いが小猫を拾ったので飼って欲しいと言われ、半ば強制的に飼うことに…。とはいえ、猫は好きなので快諾。

やってきたらまぁ大変!しかも2匹。

兄妹で捨てられていたのだとか。

2匹ともカビ菌に侵され、体毛も剥離した状態。手のひらサイズでまさに生まれたて。

妻と毎日悪戦苦闘の日々。

（当然我々もカビ菌にやられ発疹まみれ）

3ヶ月を過ぎた頃には落ち着き毛並みの揃った綺麗な猫になりました。（ちっちゃい頃の写真がない（汗））

仲良し兄妹。左が女の子、デリケートで非常に女を出して甘え上手。右は男の子でおっとりした性格。誰にでも懐く癒やし型です。

寒い時期はいつも一緒にゴロにゃんです。

そんな生活を送る中新たな猫が襲来。

3年程前、庭先で一服していると黒い小さな影が…。暫くして小さな鳴き声とともにヒョコヒョコ近付く小猫。

コチラから近付くと逃げ、また近付くを繰り返し、まぁ迷い猫でその内親の元に帰るかなと思っていました。次の日また同じ時間に庭先で一服しているとデジャヴュ。

妻に報告すると、早速ご飯をセット、ダンボールで簡易ベッドまで…（おいおいおいって感じです）その日の夜に家族会議。

問題は先住猫と仲良く出来るか?でしたが、年の暮の寒い時期でもあり、庭に居付いてしまった小猫。無下にできる訳もなく満場一致で迎え入れることに。暫くは別部屋で慣らし様子を見ることにしました。

さすがに怯えて懐かず、背中には大きな傷がありました。病院に連れて行き傷の手当て。

カラスにでもヤラれたかもという診断でしたが体調は良くケガの部分も治るとのこと。

あれから3年。

猫らしい気分屋でおてんば娘に成長しました。

先住猫とも仲良くなり今や毎日が運動会です。

この間テーブルに乗ってきたので叱ったら

ヘコんでいたので、のぞいてみると

ヘコんでなかった(-_-;)

長々ご拝読ありがとうございました。

また、レポートいたします。