心の通訳者

「何でそんな言い方するの？」

夫によく言われていた言葉です。

自分が責められているように感じて、

ムスッとして言い返していました。

こういうやりとりを何回かしているうちに、

「夫が意図している事を

ちゃんと受け取っていないんだな。」

って気付き始めました

いつも自分が夫や家族に

否定されたように感じていたんです

これは、過去に否定された時の傷が

そのまま残っていて、

おなじような状況になった時に

その傷が反応するんです

目の前の人の言動で怒りがわくというより

自分の中にある傷が刺激されてうずく。

傷をみつけて修復すると、

似たような場面で反応しなくなります

嫌な思いをした時の事を

もう一度再現するので

少し勇気がいりますが、

その時の自分の気持ちを思い出し、

本当は言いたくても

言えなかった気持ちをわかってあげる。

実際に言ってあげる。

寄り添ってあげる。

そうすると自分が安心します

傷が癒されると、

同じことを言われても捉え方が変わっています

最後までお読みくださり

ありがとうございました～

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「減点方式」ではなく「加点方式」で。

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心理学１1年のセラピスト

Tomokoです。

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「あなたの良い所は？」と聞かれ

「・・・」となってしまう人。

自分の「良いところ」は上げられないけど

「悪いところ」ならたくさん出てくるという人。

無意識に自分を減点方式で

ジャッジしているのかもしれません。

減点方式は「悪いところ」を探し、

加点方式は「良いところ」を探します。

「良いところ」を探す方が心は

満たされるんです

100点がどんどん減っていって

50点になる場合と

０点から積みあがって

50点になった場合。

同じ50点でも、

後者の方が嬉しいですよね

「今日は夕ごはんが手抜きだった・・」

というより

スーパーに買い物に行った。２0点。

お惣菜を買った。20点。

ご飯を炊いた。１0点。

家族がご飯食べれた。30点。

これで80点です。

加点方式は

「手抜きをした」なんて自分を責めるより

できたことに目が行きます。

「できた」をどんどん足していく。

「このくらいできて当たり前」

なんてことはないんですよ。

私たち日本人は

できて当たり前の感覚を

持っていることが多いですが

何をするにも当たり前はないです

最後までお読みくださり

ありがとうございました～

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「自分を変えなきゃ」「変わりたい」と思っている方へ

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「自分を変えなきゃ！」

「変わりたい」

こんな風に思う時点で

実はと～っても頑張っています

でも、「変えなきゃ」っていうことは

「自分のここがダメ！」

って言っているようなもの。

他人から

「あなたのここが悪いから直しなさい」

って言われているのと同じです

「自分なんて・・」と

自分を否定しながら変わろうとするのは

苦しいです

そういう時に

自分ができている事に目を向けてみる

以前、子供の学校へ行く用事があった時に

遅刻してしまったんです。

私はその時

遅刻してしまったことを

気にしていたのですが、

ある方に言われました。

「ちゃんと行ったんですよね。」

「お子さんのために、

時間取ってわざわざ行ったんですよ。」

「そのことに目を向けてください。」

と言われ、ハッとしました

そうやって

いつも自分ができてないところばかりを

責めていたなあと・・

本当は

そこまで強く「変わらなくちゃ」って

思う必要はないのかもしれませんね。

出来ていることは

意外とたくさんあります

最後までお読みくださり

ありがとうございました～

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出来事と自分の価値を結びつけない。

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『生きているだけで価値がある。』

そう言われても、落ち込むと

「自分はなんてダメなんだ」と

自分には価値がないように感じて

苦しいですよね

でも、落ち込むのは

それだけ一生懸命頑張っているから。

自分の理想や成し遂げたい事があるから。

価値がない人なんていません。

みんな生きているだけで

誰かの役に立っています。

毎日生きていくためにご飯を食べます。

ご飯を食べるだけで

生産者さんや販売している方に

お金が入ります。

そのお金で家族が暮らしていけます。

食事だけではありません。

洋服や身の周りの物すべて

あなたが購入することで

誰かの役に立っています。

上手く行ってないことがあるかもしれません。

でも、そんなことは

あなたの価値とはなんの関係もないんです

余談

実は今朝、落ち込んでました。

『わたし朝から何時間Twitterやってたんだろ』

『こんだけやっても思ったように伸びない・・

時間の無駄？』

なんて考えてどよよーーん

頑張ってなければ

落ち込むこともないんですけど

自分としては毎日頑張っているんです

でも思ったように伸びない

でも、はたと思ったんです

『それとわたしの価値には

なんの関係もない！！』

そう思ったらすっーーとモヤモヤが晴れました

出来事と自分の価値は結びつけない。

関係ないんです

最後までお読みくださり

ありがとうございました～

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上手く行っている時ほど謙虚であれ

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何か気になること

やってみたいなと思うことがあった時

わたしは「やった方が良いか？」

と考えるのではなく

「やらなくて後悔しないか？」

の基準で考えるようにしています。

半年前

その基準で考えてやり始めたことがありました。

結果どうなったかというと・・

すごくストレスフルな毎日でした

自分らしくいられない

なんだかいつも窮屈

そして迎えた最終日とも言える日

言われた言葉がショックすぎたのです

それもこれもやってみたからわかったこと。

あの時やるという選択をしていなければ

今も違う意味で

悶々としていたかもしれません。

このフツフツとした半年間の気持ちを

ひたすらノートに書いていたら

かなりの枚数になりました。

言いたいことを書いて

また思いついたら書いてを繰り返し

自分の気持ちもかなりすっきりしてきました

吐き出して大分冷静になってきたのか

見えてきたことがあります。

なにか自分の意にそぐわないことがある時には

２つの意味があると思います。

一つは

このままいくとマズいことになるよ

ちょっと考えた方がいいよ

という過去も含め自分を見直す時

もう一つは

これから起こるであろうことに対して

ちゃんとここ抑えておこうね

という未来からの視点。

今回は未来からの視点だと思いました

これから講座を開催していきたいと

思っている私にとって

すごくいい勉強になりました。

今までのわたしだったら

すごーく嫌な事があっても

「私にも悪いところがあったのかな」

と自分を責めてばかりいたかもしれません

振り返ることは悪いことではないけど

傷ついた事実を無かったことにしてしまう

考え方でもあります。

自分の心を守ってあげられるのは自分。

嫌われる勇気も必要だけど

嫌う勇気も大切です

「上手く行っている時ほど謙虚であれ」

胸に刻もう

最後までお読みくださり

ありがとうございました～

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