どうして・・


その男の人は、見るからにどこかの企業の偉い人・・


私は、見るからにその辺にいる、只の主婦・・


特別きれいでもなければ、華やかなわけでもない・・


なぜ・・・



家に帰ってから、パソコンを開き、メールをチェック・・


あの、男の人から貰ったメールアドレスが机の上においてある・・


「からかわれているのか・・」



今日は、ありがとうございました。

自分でも分からないのですが、どうしても、英語が勉強したくなって、たまたま見つけたあのサークルにいったのですが、やはり、皆さんのレベルにはついていけそうにありません。


もっと、自分で力をちけてから、また、機会があれば顔をだします・・


やさしくしてくださって、ありがとうございました。


・・・・



気がつくと、送信ボタンを押していました・・




2週間が過ぎて、また、あの戦いの場へ行く時がきました。


周囲から見れば、何で、そんなにしてまで、そんな嫌な女がいるところ・・行かなければすむだけなのに・・・


2週間、何の進歩も無いままに、参戦した結果は、ものの見事にうちくだかれました・・


訳の分からない外人教師・・


不思議な高校生・・


そして、夢の中の男・・・


振り回されるほどの存在ではないようにおもえるこの男達の存在は、この2週間の私に物凄く強烈な印象をあたえていました。

そのせいにしてはいけないけれど、英語の上達するための時間がほとんど無く、また、無様な姿を人様の前で

みせてしまいました・・・


そんなに簡単に、英語が話せるわけは無い・・


このサークルのメンバーは20年近く自己流でも勉強し続けている人たち・・


比べてはいけない。


でも、ここで、このサークルを辞めたら、なんだか後悔するような気がする・・


どんなに、バカにされても、いじめられても・・(昔のスポコンアニメのように)負けたくない・・・



一人で、会場から駅までの道を歩いていると、また、


「良く頑張るね・・」


「あ、この間は、ありがとうございました」


「暇な時に、気が向いたら連絡ください・・週末なら、家にいますから」


「はあ・・・。どうして、私に声をかけてくださるんですか?」


「どうして、って・・私は、頑張ってる人、応援するの趣味なんだよ」


「私、頑張ってません」


「僕の目には頑張ってるように見える」


「・・・・」


「兎に角、めげないで、続けてごらんなさい。」


「・・・」


「また、2週間後ね、じゃあ」


あの男の人・・・


どうして、私にやさしいんだろう・・





周りの変化、いや、自分の中の変化に気がつきつつも、兎に角自分で決めた目標を達成しなければ・・


他人を頼ることは辞めよう・・・


時間はかかっても、自分の力で、やってみよう・・意志さえ強ければ・・


英語のできる人から、以前聴いたことがある、英語の上達方法・・


簡単な文章でいいから、毎日読む。


分かっても分からなくても、毎日英語を聞く。


デイリー読売を買ってきて、とりあえず、自分の興味のありそうなところ、記事をひとつだけ読む。


夫が使っていた、CNNのCDを買って来て、家事をしながら聞き流す・・


兎に角これだけは毎日やろう。


後は、基礎力をつけるため、文法の復習。


大学受験レベルの文法から復習。


必ず、問題集毎日3ページはやる。


後は、時間がある限り、英語の映画をビデオで見る・・・


思いつく限りのことをはじめてみました・・・


買い物に行く時も、仕事に行く時も必ずCDプレイヤーをバッグに入れて・・


ひとつだけ、足りないこと


会話をする機会が無い・・これだけが、自分の力だけではどうにもならない・・


やっぱり、人に頼るしかないのか・・