今日は日帰りで在来線に乗って名古屋に行って来ました。
名古屋を訪れるのは４年ぶりですが、今日は絶好の行楽日和でした。
オアシス２１も名古屋テレビ塔も相変わらず素晴らしいですね。
テレビ塔は数年前にリニューアルして以降初めての訪問ですが、今回はこちらではありません。
栄駅から南にある名古屋ＰＡＲＣＯ。
今回行きたかったのはこちら。
ＵＬＴＲＡＳＥＶＥＮ６＋１展です。
この催し物は昨年５５周年を迎えたウルトラセブンですが、「宇宙人セブンが見た多様性の未来」をテーマにウルトラセブンの世界に触れると言う催し物です。
傷つき、倒れ、力尽きても「分かり合える未来」目指し続けて来たウルトラセブン。
そんなセブンは一体何を想いながら地球を守り続けて来たのか？
大人達をも魅了して来たセブンの世界を早速体験して来ました。
中に入ると、早速ウルトラセブンが出迎えてくれます。
セブンと言えばこのポーズですが、相変わらず勇ましいですね。
ウルトラセブンが放送された昭和４２年の生活風景。
ウルトラ警備隊のメンバー紹介。
地球と人類を守る赤い巨人。
ウルトラアイ。
地球を狙う侵略者達。
怪獣、そしてロボット。
ウルトラセブンはこれらの強敵を相手に戦い続けて来たのです。
侵略者の策略によって窮地に立たされる事も度々ありましたが、それでもセブンは地球の平和を守っていたのです。
ウルトラセブンの名作でもあり問題作でもあった「ノンマルトの使者」。
５５年経っても考えさせられるエピソードです。
ウルトラセブンの武器であるアイスラッガー。塩のアイスラッガーがもし必要のない未来が訪れるとしたらどうなるのか？
このコーナーはそんなアイスラッガーに映る未来をテーマに様々なアイスラッガーが展示されていました。
６人のアーティストの方々によるアイスラッガーの未来。
本当のアイスラッガーの未来は一体どんな未来になるのか興味深いですね。
ウルトラセブンの意志は息子・そしてその弟子（？）にも着々と受け継がれています。
世代や志は違えど、正義の系譜に終わりはありません。
物販のコーナーももちろんありました。５５周年記念グッズやそのほかのセブングッズなどが販売されていたので、早速買って来ました。
こちらは今回の催し物のクリアファイルと５５周年記念のクリアファイル。
そして、アクリルジオラマスタンド。
完成した状態がこちら。シンプルではありますが、カッコいいです。
傷つきながらも限界まで戦って来た赤い巨人。
その赤い巨人の背中を観て多くの方々が育ったと思います。
ウルトラセブンが本当に見たい未来は一体何のか？
それを作って行くにはどうすれば良いのか？
我々は未来に向かって色々と考えなければいけないと思います。
と言う事で、今回はＵＬＲＴＡＳＥＶＥＮ６＋１展を訪れましたが、６年前に開催されたウルトラセブン展とはまた違った視点でセブンの世界観を知る事が出来ました。
今回は名古屋でしたが、東京でも開催予定なので、日程が決まったら是非訪れて下さい。
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