今日、大阪に行く前に家電量販店に寄ったら、何とゴモラを見つけたので即買いしました。
ゴモラは当初スルーしていましたが、ゴルザの完成度の高さに感服し、やはりゴモラも買おうと思っていましたが、ようやく見つける事が出来たので買いました。
ちなみにこちらはバンダイナムコのロゴが付いている再販版です。
ゴモラはウルトラマンの第２６、２７話に登場した怪獣で、ウルトラマンでは唯一２話完結エピソードの怪獣です。
ジョンスン島に生息していた１億５０００万年前の古代生物ゴモラザウルスの生き残りとして発見される。長い眠りで力が弱まっており、阪神大学の中谷教授の指揮下日本万博博覧会へ生体展示するためにＵＮＧ麻酔弾によって生け捕りにされます。
協力要請を受けた科学特捜隊のビートル3機による空輸中に麻酔の効力が切れて覚醒して暴れだし、高度２０００メートルの高さから六甲山に落下したショックで本来の強い生命力と闘争本能が蘇る。地中を移動して千里丘陵へ出現し、ウルトラマンとの戦いでは強力な尻尾で叩きのめすと、スペシウム光線を発射される直前に地下へ逃亡した所で次回に続きます。
その後、大阪市内に住みついたゴモラは科学特捜隊によってマルス１３３とスパイダーショットで尻尾を切断されますが、切断された尻尾は本体とは別に活動する事が判明。
ゴモラ本体はまもなく大阪城前広場に出現して天守閣を粉砕し、ウルトラマンと再戦するも、尻尾を失っていた為に初戦の様な強さは発揮出来ず弱体化し、科学特捜隊と自衛隊伊丹基地の火器部隊に援護されたウルトラマンによって頭部左の角を折られ、スペシウム光線で止めを刺されます。
ウルトラマンでは唯一の２話完結の怪獣としても非常に有名で、強力な怪力と尻尾でウルトラマンを大いに苦しめました。戦いの舞台になった大阪では絶大な支持を得ています。
その後ゴモラは、数々のウルトラ作品に登場しましたが、大怪獣バトルが放送されてからはバルタン星人と１、２を争うほどの人気怪獣になります。
２０１６年のウルトラマンの特集番組では、バルタン星人を抜いて１位に輝きました。
そんなゴモラのフィギュアーツですが、先に購入したゴルザ同様大ボリュームで、リアルに再現されているのは勿論、尻尾の長さも半端無いです。
口も開閉するので、激しい咆哮も再現出来ますし、
片足蹴りも出来ます。片足蹴りのゴモラを再現出来るって流石フィギュアーツですね。
尻尾もかなり自由に可動するので、半周まで動かす事が出来ます。
パーツ交換で切断されたバージョンも再現。また、頭部の角も交換可能ですが、部品が細かいので紛失に要注意です。
せっかくなので、以前制作した大阪城のプラモデルを使って名シーンを再現しました。
大阪城が危ない！！
劇中では全壊してしまいましたが、大阪城をバックにウルトラマンと対決だ！！
がんばれ、ウルトラマン！！
怪獣のアーツも本当に完成度が高いですね。怪獣アーツは他にもツインテールとかが出ていましたが、いつか再販してくれると良いですね。
２０２３年のウルトラマンのフィギュアーツは一体どんな展開になるのか目が離せません。
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