$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-HDM創絶アキバレンジャー

HDM創絶シリーズに、何と痛すぎる「非公認」戦隊、アキバレンジャーが登場しました。

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-HDMのアキバレンジャー

この食玩は、先週発売されたのですが、私が住んでいる地域では全然入荷されていなく、「もしかしたら関東限定なのか?」と思っていたのですが、今週ようやく入荷したので早速購入しました。
左からアキバイエロー、アキバレッド、アキバブルーで、レッドは通常バージョン、ブルーとイエローはシーズン痛バージョンでのラインナップとなっております。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバレッド

まずはアキバレッド。シーズン痛では第4痛で超アキバレッドにパワーアップするのですが、今回はノーマルでのラインナップです。
「佐々木ポンポコデカバリー」で働く30代の男・赤木信夫が変身した姿で、極度の戦隊通。その妄想力は半端なく、彼の妄想力はアキバレンジャーの危機を何度も救っています。ゴーカイジャーの伊狩鎧と同様(かそれ以上)に戦隊の知識が豊富で、本当に細かい所まで詳しいのです。葵たんという萌えキャラを好み、葵たんに対する思いは超アキバレッドのアーマーにしてしまう程強い。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバレッド 2

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバレッド 3

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバレッド 4

そのアキバレンジャーが何とHDM化しましたが、ハイレベルな造形のHDMシリーズでもアキバレンジャーらしさを失っておりません。
赤木信夫の髪形をイメージしたマスク、マフラー、胸部や左膝に付いている記号もリアルに再現。さらに胸部はクリアパーツで再現されていると言うこだわり。サイズはHDαとほぼ同じサイズですが、造形レベルは高いです。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバブルー

次はアキバブルー。今回はシーズン痛仕様になっています。シーズン1では青柳美月という勝気な女子高生が変身しましたが、シーズン痛ではアイドルを目指す女子高生・石清水ルナが変身して戦います。シーズン1との違いは、二股であったポニーテールが一つにまとめられているのと、ガーターベルトが追加、そして、パンツの熊の模様が無くなっている所です。
二代目アキバブルーに変身するルナは、アイドル志望の女子高生で、アキバレンジャーに加入したのもアイドルへの「踏み台」のつもりで加入していました。ですが、日が経つに連れてひみつきちのメンバーとの交流が深まり、その絆の深さが第11痛でデリューナイトに勝利するきっかけにもなったのです。


電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバブルー 2
電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバブルー 3
電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバブルー 4

そのアキバブルーですが、HDMでも妖艶さを漂わせています。ガーターベルトも忠実に再現されており、変身する石清水ルナのキャラクター性を充分に活かしています。アキバレッドと同じく、胸部はクリアパーツで再現、女性らしいボディラインを強調した造形になっています。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバイエロー

最後はアキバイエロー。コスプレイヤーの横山優子(シーズン1での名前は萌黄ゆめりあ(本名:山田優子))が変身します。
信夫ほどではないが、スーパー戦隊の知識は詳しいですが、回ごとにいろいろなコスプレを披露する等オタク度は高い。シーズン痛では結婚しており、当初は「横山家に相応しくないオタクは許さない」と姑の靖子に言われた事からオタクである事を隠していましたが、第4通で「横山家に相応しいオタク」と認められ、第5痛以降は再びコスプレを披露する様になる。


電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバイエロー 2
電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバイエロー 3
電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アキバイエロー 4

アキバイエローもシーズン痛バージョンでの登場です。シーズン1との違いはツインテールだった部分がシニヨン(お団子)になっている事、パンツのお尻の部分に「人妻」の文字が描かれている所です。それ以外は変わっておらず、名乗りも前作同様前置きが長い為にまともに出来ていない。
HDM化されたアキバイエローも、キャラクターの特徴を活かしていて、マスクのお団子や胸部のクリアパーツも忠実に再現されています。スカートの中はブルー同様再現されていませんが、造形は文句無しです。



アキバレンジャーですが、非公認であるものの、かなり本格的に制作されております。本来の戦隊との違いは完全に大人向けで、放送も深夜に放送されていました。S.H.フィギュアーツでも登場し、番組自体もマニアックな要素が多く含まれており、多くのファンの支持を受けました。
今年の4月から放送されたシーズン痛は、シーズン1よりも更に面白くなり、敵キャラも「科学戦隊ダイナマン」に登場したカー将軍に憧れている歯科技工士・ツー将軍が登場。このツー将軍がかなり痛すぎて面白かったです。ツー将軍が造った敵怪人も、過去の組織のリスペクト怪人で構成されており、ブルーレイ係長(ゴーマ)、スマホモンガー(ブラックマグマ)、シーラカンスカンス(新帝国ギア)等と言ったファンをニヤリとさせる怪人が毎回登場しました。
放送は一昨日に終了しましたが、前回よりも楽しめた作品でした。後日、ブルーレイとDVDでリリースされるので、少し変わった戦隊をご覧になりたい方は是非視聴をお薦めします。


ただし、




よい子は見ちゃダメ!!



これは完全に大人向けなので、絶対にお子様には見せないで下さい。




$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-痛さは強さ!!

「痛さは強さ!!」




*今回は、HDM発売を記念してアキバレンジャー(シーズン1)のOPを共有致します。