$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-フィギュアーツのライナーフォーム

先週土曜日、S.H.フィギュアーツに仮面ライダー電王(ライナーフォーム)が登場しました。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-ライナーフォームとは?

仮面ライダー電王(ライナーフォーム)は、第36話で初登場した電王の最終フォームです。未来に続く「新たな時の路線」の出現で、野上良太郎と4人のイマジン(モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス)の未来の違いが明確になり、繋がりが弱くなる影響を受けて、過去の時代ではイマジン達が憑依出来なくなる事態が発生し、それに対処すべくイマジン達が力を合わせて「デンカメンソード」と生み出します。
デンカメンソードの力により、良太郎自身の力でライナーフォームへの強化変身が可能になり、より激化して行く悪のイマジンとの戦いに敢然と立ち向かっていく事が出来る様になったのです。

イマジンが憑依しておらず、良太郎自身が戦う為、高いスペックにも関わらず戦闘能力は余り高くない。その分、デンカメンソードを通じて4人のイマジンのアドバイスを受け、その力を召喚して利用する事が可能。
必殺技はデンカメンソードを使って放つ「電車斬り(フルスロットルブレイク)」。ちなみに電車斬りは良太郎が付けたネーミングで、周囲からはセンスが無いと言われるのであった。

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-細部まで忠実に再現

電王は、既に基本フォームであるソードフォームとクライマックスフォームが発売されており、電王の最終フォームであるライナーフォームがついに発売されたのです。
装着変身でも放送当時発売されましたが、今回のS.H.フィギュアーツは装着変身の時よりもさらに可動範囲を活かしたものとなっております。

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-ケータロスの細かい所まで

デンガッシャーの彩色やケータロスの細かい部分まで忠実に造形されております。ライナーフォームの時もデンガッシャーは装着されておりますが、劇中でライナーフォームがデンガッシャーを使ったシーンは劇場版「さらば電王」のみです。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-電王と言えばライナーパス

電王と言えばライナーパス。今回もライナーパスが付属しております。このライナーパスは

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-ライナーパスをセット

劇中通り、デンカメンソードにセットする事が可能です。



$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-デンカメンソード

ライナーフォームの武器はデンカメンソード。4つのフォームの電仮面が装着されており、トリガーを引く事により電仮面が回転します。それぞれの電仮面を刀身側に移動させると、それぞれの電仮面の技を繰り出す事が出来ます。フィギュアーツでもトリガーや電仮面の回転ギミックが備わっています。


電仮面を回転させて技を繰り出せ!!


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-ウラロッド

ウラロッド

電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-決めるよ!!

「決めるよ!!」


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-キンアックス

キンアックス

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-うぉりゃーーー!!

「うぉりゃーーー!!」


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-リュウガン

リュウガン

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-行くよ!!

「行くよ!!」


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-モモソード

モモソード

$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-行くぜ!!

「行くぜ!!」



$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-ソードフォームの電仮面は開閉する

更に、ソードフォームの電仮面は劇中通り開閉が可能になっています。これで必殺技のシーンを再現する事が出来ます。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-必殺技はえ~っと・・・

デンカメンソードで必殺技を決めろ!!

「必殺技は・・・え~っと・・・」


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-電車斬り!!

「電車斬り!!」


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-決まったかな?

「決まったかな?」
「まぁまぁだな!!」


ちなみに、ライナーフォームの必殺技ですが、

ソードフォームの電仮面が刀身側の時は「デンカメンスラッシュ」

ロッドフォームの電仮面が刀身側の時は「デンカメンアタック」

アックスフォームの電仮面が刀身側の時は「デンカメンチョップ」(劇中未使用)

ガンフォームの電仮面が刀身側の時は「デンカメンショット」

デンカメンソードのターンテーブルを360度回転させた時に発動する「フルスロットルブレイク」

というちゃんとした呼び名があるのですが、良太郎はこれらをすべて「電車斬り」に統一しています。当然周囲からは一斉に「センスない」と言われます。


$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-勢揃いする日も遠くはない!!

これで、電王も最終フォームがフィギュアーツで登場しました。超クライマックスフォームも是非出して欲しいですが、これはウェブ限定の予感がします。
まだ平成ライダーで最終フォームがラインナップされていないのはアギト(シャイニングフォーム)、ブレイド(キングフォーム)、装甲響鬼です。ブレイドは今度夏頃にフィギュアーツで登場します。響鬼もいずれ登場すると思いますが、最終フォームも是非ラインナップして欲しいですね。



平成ライダーがフィギュアーツで勢揃いする日もそう遠くはないかも知れません。


今回は、ライナーフォームの発売を記念して、「Climax Jump DEN LINER form」を共有致します。