今日、ハイパーホビーを読んでいたら、とんでもない情報が飛び込んで来ました。

今年の仮面ライダーのMOVIE大戦は、イナズマンとポワトリンが登場する事は既にご存じだと思いますが、これで終わりではなかったのです!!


何と・・・



アクマイザー3が参戦すると言うのだ!!



イナズマン、ポワトリンに続き、あのアクマイザー3が参戦する。一体どうなってしまうのか、今年のMOVIE大戦は!?


ここで、アクマイザー3をご存じでない方に、簡単にご紹介をして行きたいと思います。




$電光石火の申し子の新・ホビーダイアリー(仮)-アクマイザー3


「アクマイザー3」とは、1975年にNET(現・テレビ朝日)系列で放送された石ノ森章太郎原作の特撮番組です。

地底世界「ダウンワールド」に生息する「アクマ族」が侵攻を開始。アクマ族と人間の混血児である・ザビタン(写真中央)は、一族のやり方に反発、アクマ族に追われる立場になる。
それを追おうと、イビル(写真右)とう〇ちみたいな顔の形をしているガブラ(写真左)はザビタンに戦いを挑むが、彼の正々堂々とした心意気に引かれ、ザビタンに協力する事を決意。ここにアクマイザー3が誕生したのである。

ジャンケルという剣を武器に戦うアクマイザー3。他にもザビタンは戦車を破壊する程の威力を発揮するザビタンノヴァ、イビルは二重装銃のジョーガン、ガブラは鎖鉄球と刺付き棍棒の2種の使い方が出来るデンブルを使用して戦います。

物語中盤からはザビタンは「魔法力」で人間に変身するようになる。イビルやガブラもバケツや鳥に変身し、バラエティ色の高い作品になりました。

しかし、物語終盤、大魔王ガルバーが暗躍、その右腕的存在であるゲベルがアクマイザー3を追い詰める。アクマイザー3に味方をしていた平和党4人衆も倒され、アクマイザー3は自らも死に至らしめる「アクマイザーアタック」を使用する事を決意する。
アクマイザーアタックによって、ゲベルの不滅の盾は破られ、ゲベルは倒される。しかし、その代償は余りにも大きく、アクマイザー3も肉体が消滅してしまい、その魂はカプセルに閉じ込められてしまいます。この最終回のエピソードは、番組を観ていた視聴者に大きな衝撃を与え、特撮ファンの間では今でも語り継がれています。

その後、物語はどうなったかと言いますと・・・

アクマイザー3の魂は、ある3人の大学生に乗り移ります。そして続編の「超神ビビューン」へと舞台を移します。



以上、アクマイザー3に関しての説明でした。私も幼少時代に再放送で観ましたが、この作品は非常に印象に残る作品で、特に最終回は非常にショックを受けました。
アクマイザー3でも倒せなかった大魔王ガルバーは、続編の超神ビビューンの最終回で3超神に倒されますが、それでもアクマイザー3は衝撃的な作品でした。


そんなアクマイザー3が、今回のMOVIE大戦に参戦すると言う事で、一体そんな形で参戦するのかは今の所不明です。果たして仮面ライダー達の敵として登場するのか!?それとも味方としてなのか!?


公開は来月なので、続報をもう少し待つ事にしましょう。



今回は、そんなアクマイザー3のOPを共有致します。