「ヒートポンプ」は「ヒーポン」、「HP」とも略されることがあります。

耳にしたことはあると思いますが、どういうものなのでしょうか?


欧州(EU)では、ヒートポンプは太陽熱エネルギーの有効利用の方法で、「再生可
能エネルギー」であるとしています。

再生可能エネルギーとは、枯渇せず、自然界に存在する繰り返し使えるエネルギー
のことです。

ヒートポンプも太陽光発電や風力発電、地熱発電などと同じ分類に属しているので
す。


これは、ヒートポンプが大気や地中の熱(ヒート)をくみ上げる(ポンプ)ことを非常
に効率的に行うからです。


例えば、暖房を考えて見ます。


電気ヒーターや電気カーペットは、電気を使って熱を作っています。

電気ヒーターで使った電気エネルギーを100とすると、生み出された熱エネルギーは
100を超えることはありません。


一方、ヒートポンプエアコンは冬の暖房時には、外気の熱をくみ上げて熱を作りま
すので、100の電気で500-600もの熱を作ることができます。


生み出された熱を600とすると、使った電気の100との差となる500は大気の熱を利用
しています。


この大気熱の利用が再生可能エネルギーといわれる理由です。

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「日の丸」の由来


冗談ではなく、本当に国旗の話です。

日の丸はどのようにして決められたのかご存知ですか?

これには諸説あるようですが、源平合戦のときにはすでに白扇に赤丸の印が使われ
ており、江戸時代には日本を代表するマークとして使われていたようです。

では、日の丸の意味は?


天照大神の伝説にあるように、日本は古来より太陽を神として崇めていました。

太陽エネルギーが大気や大地を温めることで植物が育ち、植物が二酸化炭素を吸収
して酸素を排出し、実をつけることで、動物が生活できます。

動物の糞は土と太陽熱の働きで肥やしとなり、植物が育つのを助けます。

また、太陽光により明るさを得ることができ、太陽熱で暖を取ることもできたので
す。

特に日本の緯度近辺では、太陽照射は動植物に適度な状態であったので、太陽は恵
みをもらえるありがたい存在であったのだと思われ
ます。

(科学の無い時代でも太陽がすべての根本だと理解していたのは、興味深いことで
すね。)



聖徳太子の対隋交渉で「日出ずる処」と日本を表した話はご存知だと思います
が、隋と比較して、自分たちの国は東側にあるから、「日出ずる」といっただけで
はないはず。

聖徳太子は大国である隋に対して、「何するものぞ。我等は神の国である」という
強い意志を示したのではないでしょうか。

つまり、この当時には私たちの国は「太陽=神」の国であるという思想があったの
ではないか、と思うのです。

それ以降も私たちの国では、「日の本」「日本」「日の丸」などことあるごと
に、太陽を意識して国を表します。

日本は、古来より「太陽を意識した国」だったのです。



ところが近代に入り、外国の技術や文化を貪欲に輸入した結果、太陽の恵みを忘
れ、エネルギーは石炭や石油に頼り、食料や文化までも変わってしまいました。

今では太陽は、日焼けだ、暑い、風が吹いたら髪が乱れる、目にゴミが入るな
ど、むしろ毛嫌いしている人が増えました。

住宅もビルも、日光や風を遮断するように作られてしまっています。


「資源がないわが国は、資源を輸入・加工して生きるしかない」

こう教えられませんでしたか?

日本には十分な太陽光・太陽熱、海洋資源、森林、火山、地熱など数え切れない資
源があるのにです。

私たちは、「日本の由縁たる太陽」を見捨て、石油以外に資源が無い国の宣伝に踊
らされたのかもしれません。




太陽は慈悲深く、無償で、いつでもエネルギーを与えてくれています。

何百万年から何千万年もかけて作られてきた石油や石炭を枯渇するくらいまで使わ
なくても、太陽はたった1時間で全世界のエネルギー消費の1年分を与えてくれて
いるのです。

しかも科学技術の発展した今の日本には太陽エネルギーを、電気エネルギーや光エ
ネルギー、熱エネルギーに変えて使う技術がたくさんあります。

枯渇するとおびえ、テロで輸送ルートが危ういとおびえ、使ったら廃棄問題と温暖
化問題で苦しめられる石油。

国の年間予算を食いつぶして研究開発され、過去の悲惨な体験もあり、少しのミス
で数ヶ月から数年も稼動できなくなり投資を回収もできず、廃棄物を捨てるところ
が無くて海中や地中深くにうずめることを模索しつづける原子力。

こういった資源は日本に相応しいのでしょうか?


日本の日本たるルーツは太陽にあります。


日本の持つ技術力と、そのルーツを組み合わせれば、日本に相応しい私たちなりの
資源の使い方が見えてきます。http://www.oasis-water.net/





中国の二酸化炭素排出量が世界第一位になったというニュースが報道されていまし
た。

世界の排出量の約2割が中国と米国、一方日本はわずか5%です。


これを見て、「いくら日本ががんばっても意味がない」とおっしゃる方がいます。


はたして本当にそうでしょうか?


私たちの身の回りには中国産の商品があふれ始めています。


最近では、「この商品は中国でないと作れないんです。」という言葉も聞かれま
す。



中国は世界の工場となり、日本を始め多くの国々の生活水準向上のために二酸化炭
素を出して、製造にまい進しています。



私たちが中国に物を作ってもらっているのに、そこで出る二酸化炭素は中国の問題
だ、というのは身勝手に感じます。

私たちが、安い商品より低炭素な商品を求める努力が必要なのだと感じています。




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 「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防
ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。

 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ
てきていました。


 2003年に東京都やNPOが中心になって、大江戸打ち水大作戦が実行されました。

 都内各所で何十万人もの人々が一斉に打ち水を行って2℃気温を下げよう、という
ものでした。

 (私自身、「そんなので下がるか~」 と冷ややかに見ていたのですが、実際に下
がったと聞いて驚いたのを覚えています。)

 その後、打ち水の効果はともかくとして、何十万人もの人々が参加する夏のイベ
ントとなってきています。http://www.oasis-water.net/





日本では巨大発電所を頭とする垂直型の電力網が構築され、安定的で高品質なネッ
トワークとなっています。

ところが、このネットワークを維持することが、新エネルギーの発展の足かせに
なっています。

一極集中型の管理では、風力発電や太陽光発電などの、不安定で小さな発電所と連
携することが難しいのです。


大変な労力がかかるかもしれませんが、少しずつ分散型のネットワークに移行して
いくことが必要だと考えています。

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飛行機に乗ったときのCO2排出量はどのくらいになるのでしょう。

ご存知でしょうか?


航空機(旅客)の場合、使用したジェット燃料の量を元に排出量が決まります。

GIO 温室効果ガスインベントリオフィスによれば、ジェット燃料の排出係数
は、「2.45kg-CO2/リットル」です。

http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html

国内の航空輸送統計によれば、輸送実績は、851億人・キロメートルで、消費燃料が
444万キロリットルですから、

計算しやすい単位「g-CO2/人キロ」にすると、「128 g-CO2/人・キロメートル」と
なります。

飛行機で1キロ移動すると一人当たり128グラムのCO2が排出されていることになりま
す。

自動車の排出量が 165 g-CO2/人キロ、新幹線の排出量が 22 g-CO2/人キロですか
ら、

自動車に乗るよりは少なくできますが、新幹線と比べると多大なCO2を排出している
ことになります。



ただし飛行機では他の輸送機関と比べて、距離が多くなりますから

羽田 - 大阪往復 1,028km 132kg
羽田 - 札幌往復 1,788km 229kg
羽田 - 那覇往復 3,374km 432kg

となります。

年間の一家庭のテレビとエアコンの排出量がおおよそ150kg と 400kg ですから、そ
の大きさがわかると思います。

もし家庭で出せる二酸化炭素量が制限されていたとすれば、1年間テレビをあきら
めるか、1回だけ国内旅行に行くか、あなたはどちらを選びますか?
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