こんにちは、てらっこです!
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朝晩に秋の風が心地よく感じるこの時期、ふらっと街を歩いていると、デパートや酒屋さんのショーケースには、色とりどりのポップに商品名を明記した、新鮮な地酒が並んでいますね。

 

中でも目を引くのが「冷やおろし」と「秋あがり」と書かれた瓶たち。

日本酒好きな方は、一度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか?

「冷やおろし」と「秋あがり」、両方とも秋に出荷されるお酒なのに、どうして名前が違うのか、不思議に思ったことはありませんか?

 

ということで、今回は「ひやおろし」について、お話しいたします。

まず、日本酒を造る際、60℃から65℃の低温で一度加熱する工程もあります。この低温加熱のことを「火入れ」と言います。

「火入れ」の主な役割は、お酒の味や香りを悪くする「火落ち菌」という乳酸菌を殺すこと。そして、酵素による熟成を止めることで、お酒が常に良い状態を保つように助けてくれるのです。要は品質安定ということです。

そして、この「火入れ」を一度行い、夏の間に熟成させた日本酒を、再び「火入れ」せずに秋に出荷するものが「ひやおろし」と呼ばれます。

 

「秋あがり」は火入れの回数に関係なく秋まで貯蔵して熟成したものをいいます。

 

逆に、熟成が失敗してしまったものは「秋さがり」と呼ばれています。

 

ちなみに、一度も「火入れ」をしていないものは「生酒」といいます。

皆さんも、この秋、特別な「ひやおろし」や「秋あがり」を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

 

美味しい「お水」からできた日本酒とともに、秋の夜長を楽しむのも素敵ですね。

ただし、健康のために、週に連続2日の休肝日は設けましょうね!

 

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