こんにちは、てらっこです！
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます♪
夏も終わりますが、初夏の頃にあるお話です。
長く使っていない外の蛇口から、葉っぱが出てきた経験、ありますか？
まず、ほとんどの方は見たことないと思います。
その話を聞いた時は、私も最初は
「きっとこれは、近所の子供たちのいたずらかな？」
と思い決めつけてしまいました。
実は、その葉っぱ「ハキリバチ🐝」が一生懸命に愛情を込めて作ったおうちなんです。
これらの葉っぱは、ハキリバチが葉っぱを綺麗に丸めて蛇口の中に詰め、卵と餌を守るために巣を作るんですよ。
その芸術的に丸めた葉っぱは、実物を見た人にしかわかりません。
葉巻みたいに綺麗にまいてあります。
昔は、竹などの細長い筒の中で巣を作っていたハキリバチ。
しかし宅地開発などの進展とともに、彼らも工夫して外の蛇口で新しい家を作るようになったようです。
外の蛇口に緑の葉っぱが詰まっていたら、それは芸術的なハキリバチが作品を残してくれた証拠です。
周辺にコンパスで円を描いて切ったかのような、きれいに丸く切り取られた葉っぱがあれば、それもハキリバチが作品を作った証拠です。
もしも、初夏を迎える頃に、外の蛇口から葉っぱが出てきたら、それはハキリバチの巣が作られた証拠かもしれませんね🌿🐝🌼
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スイカ口
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