こんにちは、てらっこです!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます♪
普段の生活の中で、キッチンでのお料理やお茶の時間に、ふと
「この水道水、塩素のにおいがキツイ大丈夫?」
と思う瞬間があるかと思います。
私もその一人です。
ただ、私の場合は「塩素」のにおいを、ある程度感じないと心配です 笑
だからこそ、私たちの大切な水道水について、ちょっとしたお話をさせていただきたいと思います。
塩素のにおい、気になりますよね。
でも、この塩素がなければ、私たちの毎日の水道水が安全であることを保証できないんです。
実は、水道法施行規則には、水道水には一定量の残留塩素を保持することが明確に定められています。
水道法施行規則(昭和32年12月14日厚生省令第45号)(抜粋)
(衛生上必要な措置)
第17条 法第22条の規定により水道事業者が講じなければならない衛生上必要な措置は、次の各号に掲げるものとする。
一 省略
二 省略
三 給水栓における水が、遊離残留塩素を0.1mg/l以上保持するように塩素消毒をすること…以下省略。
水道法施行規則より
その理由は、この塩素が水道水の中で雑菌の繁殖をきちんと抑えてくれるからなんです。
塩素が働いてくれているから、私たちが安心して水道水を利用できるのです。
ですが、その塩素の効果は、時間が経つと少しずつ弱まってしまう性質があります。
だから、家までの距離によって、塩素のにおいの強さが変わってくることがあります。
近くの家は、塩素のにおいが強く感じることがあるかもしれませんが、遠くの家では、もう少し薄く感じることがあるでしょう。
そして、塩素のにおいが気になる時は、浄水器を利用すると、そのにおいや塩素の効果を取り除くことができます。
ただし、塩素の効果がなくなった水は、長時間保存すると雑菌が繁殖するリスクも増えてきます。
そこで、一般的には飲む分、使う分だけを浄水器から取り出して、早めに消費するのがおすすめです。
水道局では、いつでも美味しく、安全に水道水を楽しめるよう、24時間監視しながら調整しています。
「蛇口をひねれば、いつでも安全な水」。
安心と安全をお届けするために、水道局へのご理解をいただければと思います。
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