ほぼほぼ毎日更新しているブログにお付き合い頂き、ありがとうございます
先日電車に乗った時のお話です
たぶん残業を終えて家路を急ぐサラリーマンで電車は満員とまではいきませんが座席は埋まり、まぁまぁ混んでいる状態。
それは平日の夜10時前の事でした。
その電車へ私が乗り込むと入り口付近は密になっていたので、比較的空いている座席中央付近まで移動です。
電車も動き出し揺れる車両のつり革につかまり、
「ぼ~」
っと流れていく外の夜景をを眺めていると、マスク越しに何やら甘ぁい香りが。
夕食を食べたにもかかわらず、その香りを嗅いだら急にお腹もすいてきました。
ふと周りを見渡すと目の前にお笑いのホンジャマカの石ちゃんのような体格をした中年男性(多分50歳中頃かな?)が席に腰かけて美味しそうに棒アイスを召し上がっていました。
バニラアイスにチョコレートをコーティングしナッツが振りかけてある鉄板アイス!
こんなに美味しそうに食べてもらえるなら、きっと棒アイスも幸せでしょう。
そんな光景を見ていたら私も急に棒アイスが食べたくなりましたが、そこは我慢です。
暫くすると席が空いたので着席。
その男性とは間に一人挟んでの距離です。
男性も棒アイスを食べ終え満足げにアイスの棒を袋へ入れてました。
私はこれで座ってゆっくり本が読めると思いカバンから本を取り出し、しおりを挟んでいた読みかけのページを開くと何やら
「カサカサ」
と音が。
棒アイスを食べていた男性が今度はスティックパンを取り出し、これもまた美味しそうにほおばっていました。
そのスティックパンはクリームなのかチョコなのか、ピーナッツなのか、いちごジャムなのか、妙に気にはなりましたが、その男性が持っているビニール袋にはまだ何かがたくさん入っている様子。
そんな光景を横目で見ながら読書を進めていると、スティックパンを完食しスティックパンが入っていたと思われる袋を何かがたくさん入っているビニール袋に仕舞っていました。
食べ終えたのを見届けて更に読書を進めていると、また
「カサカサ」
と音が。
何気に横目でその方向を見ると、さっきまで棒アイスの後にスティックパンを完食した中年の男性が右手にクーリッシュ(飲むアイス)を持ち手慣れた手つきでふたを開けていました。
私は思わず
「またアイスかい!」
って突っ込みたくなりましたが、その男性は美味しそうにクーリッシュをチューチュー吸っていました。
アイスと言っても飲むアイスだから、きっとそれは飲み物で良いのかな?
勝手に自分で納得していると私が下車する駅に着いてしまったので、棒アイスの後にスティックパンを完食しクーリッシュをチューチュー吸っている男性を最後までは見届けることは出来ませんでした。
果たしてその男性はクーリッシュの次に何を食べたのかが気になります。
なかなか無いシチュエーションですが、勝手に楽しい時間を過ごさせていただきました。
自分が楽しむことを心がけて行動していると、何でも無いことでも楽しく感じることもありますね!
自分を変えたいと一歩前へ行動したことから、全てが変わってきたことを実感してます。
まずはやってみる!
間違えてなかったです。
そして、楽しいスイカ口で楽しめるように、スイカ口も忘れないようにしないとね
このブログで、あなたの貴重な時間を費やしていただき、
本当にありがとうございました。
では、次回のブログでお会いできることを楽しみにしています。