（＠国士舘大学多摩校舎体育館）
今季初の大学バレー観戦です。
お目当ては、専修大学のキャプテン・栗山雅史選手。
他には、筑波-国士舘の上位直接対決など。
専修 3(25-21 20-25 25-18 25-15)1 早稲田
専：16上村13端場2井田1栗山4中村3石川L18國弘
早：14伊藤8市川17吉村1高橋10西又9倉坂L12山田
第1セット、競った展開から中盤に12千原19孫の宇部商2枚投入で、一気に突き放した専修が先取。
昨年から不動のレギュラーでやっているだけあって、さすがの完成度。
…と思っていたら、第2セット途端にサーブが入らなくなり、さらには相手のエース市川選手を捕まえられずに嫌な流れ。
加えて栗山選手がスパイクを立て続けにミス。
まさかの途中交代。
代わって、"ちょっとでも見られたらラッキーかな"と思っていた、ルーキー長友選手投入。
結局このセットは立て直せずに落としてしまう。
第3セットは、おたがいにサーブが入らない大味な展開。
終盤のブロックで専修が奪取。
第4セットは、専修の端場選手のサーブが復活。
これでリズムを掴んだ専修がきっちりものにして、3-1で勝利。
1敗を堅持。
栗山選手は残念でしたが、長友選手、いいですね。
状況を見極めたプレーができる良い選手です。
日本 3(25-17 22-25 25-22 25-18)1 東京学芸
こちらのコートには完全に背を向けていたので、まったく見られてません…。
国士舘 3(17-25 18-25 25-22 25-18 15-13)2 筑波
国：34佐藤4高橋33井本1瀬戸口32上村35浜田L2浅岡
筑：19久原20前田17出来田1椿山7佐々木6木原L9鈴木
1、2セット、国士舘になにもさせずに筑波が圧倒。
ただ、2セットの終盤、国士舘が追い上げ、筑波がバタついたことが、3セット目以降に効いてくる。
なにもできなかった国士舘が、攻め合いに持ち込めるようになると、筑波は椿山・出来田両選手が後ろに下がったローテを回せずに、連続失点を重ねてしまう。
国士舘が3、4セットを取り返して、ファイナルセットへ。
ファイナルは、国士舘・瀬戸口、筑波・椿山の打ち合いになるが、粘り強いブロックで椿山選手を押さえ込んだ国士舘が勝利。
宇都宮 3(25-16 25-21 29-27)0 駒澤
宇：5生澤8黒澤12堀込19佐々木10大木13村上L6狩野
駒：29林9一戸1佐々井11駒橋26橋本3佐保L24城田
こちらもあまり見られず。
駒澤はメンバーを入れ替えるなどして戦っていたが、第3セットジュースで力つきた。
宇都宮・大木選手、"ここぞ"というところはきっちり持っていくあたり流石。
1次リーグ順位
1:専修（6勝1敗）
2:国士舘（6勝1敗）
3:筑波（5勝2敗）
4:宇都宮（4勝3敗）
5:早稲田（4勝3敗）
6:日本（2勝5敗）
7:東京学芸（1勝6敗）
8:駒澤（0勝7敗）
ここから上位・下位にわかれての総当たり。
上位ふたつが、1部昇格。
来季からリーグが改革されるそうで、自動昇格になります。
専修大は1部復帰なるか。
中核を担ってきたメンバーの多くが最終学年。
栗山選手も「今年上がらないと…」と言っていたので、期待したいです。
てゆうか、次こそちゃんと見たいぞ（笑）、栗山オーレ☆
EL13-桂-