まつ☆ まつ☆ オープンカフェ

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放射能は除去できないのか?


あー、もう福島原発近隣地域に人は住めないし、
汚染水はまだまだ海に排出されているようなので海や海産物も心配だし、
関東もまだまだ汚染されているみたいだし、
食物も食物連鎖で放射能が濃縮されてゆくようだし心配だな。
(私は海外や西日本産の食材を食べるようにしていますが。。。)

そう思って、Web上を検索してみたところ、
実は、放射能除去技術やその方法がたくさん出てきます。


最近、日本の伝統的な大企業である、三菱重工もまだ研究段階のようですが、
放射能除去の方法を開発したそうです。

放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ 2014年4月8日

上の動画のケシュ財団の方法に至っては、ビデオにあるように、
すでに、非常に実用的な方法で、

① 放射能を含んだ汚染水からの放射能の除去
② 土壌にふくまれた放射能の除去


が、できるそうです。

しかも、費用面でも、個人の農家の方でも、10-15万円くらいの費用があれば、
自分で農地からすべての放射能を除去することが可能だということです。


もうすでに海に放出されてしまった汚染水は、処理が困難なのかもしれませんが、
少なくとも、これから排出される水については、放射能除去が可能となるのかもしれません。

このほか、放射能除去について、日本人が開発した多くの方法があるようです。


これらの放射能除去の技術は日本を救う技術であるばかりでなく、
放射能汚染に苦しむ他の国々をも救うことができる技術であると考えています。


それゆえ、
将来の産業化やビジネスの種とも考えることができます。

福島がこういう状況になってしまった以上、
また、福島近隣や関東エリアまでも汚染されてしまった以上、
日本は放射能汚染の除染技術の分野で、世界的なリーダーとして、
率先してこれら技術を実用化し、活用してゆくべきであると考えています。


松本零士のアニメ宇宙戦艦ヤマトのように、
宇宙の彼方まで放射能除去装置を取りに行かなくても、
もう何とかなるの時代がきているのかもしれません。


ほかに、将来的にカギとなる重要な技術は、
内部被ばくしてしまった人体から放射能物質を取り除く医療技術でしょう。

こちらについては、まだ、技術が確立されていないのかもしれません。
しかし、上述の放射能除去技術を医療に応用すれば、内部被ばくした人体から
放射能を完全に除去することが可能となるかもしれません。

これらの医療技術が確立されれば、医療分野のイノベーションとなるのでしょう。
私がお医者さんなら、すぐにでもこれらの技術を医療に取り入れるのですが、
残念ながら、お医者さんではないので、ぜひとも、医師の方々に、がんばってもらって、
これらの医療技術の実用化を期待したいと思います。


また、被ばくした後に、癌などの症状になってしまった場合に、
これを治療する技術も重要になると考えています。


これに対しては、STAP細胞を期待していたんですが、
本当にSTAP細胞はなかったんでしょうか?残念ですね。

iPS細胞でがん治療を目指している京都大学のベンチャー企業に期待したいと思います。

医療分野は、専門ではないので、よくわからないところもありますが、
これらの医療分野での技術のイノベーションは、ビジネスという面から見ても、
非常に興味深いところだと考えています。


p.s.

Web上では、一部、陰謀論で小保方さんとSTAP細胞の技術は、
ビタミンを発見した日本人と同様、闇の権力によって、
葬り去られたという話もちらほら出ていますが。。。


p.s.2

以前読んだ本に、がん細胞と老化の克服は関連があるという話を読んだことがあります。
これが本当だとすると、がんが医療によって克服できれば、老化も防げることになります。

すると、寿命も延び、平均寿命200歳という世界も実現する可能性もあるのかもしれません。

いささか、SFチックな想定ですが、
もし日本人の平均寿命が200歳になれば、日本の人口減少問題は解決されることになります。