先週の寒波はかなりのものでしたね。

寒波の影響が電力需給まで達したことはご存知でしょうか？

電力需給の逼迫を受け、東京電力が初めて実施したのはネガワット取引。

業界外の方にはイマイチ？？な言葉かもしれません。

分かりやすくいうと、電力の供給が間に合わないと判断した時に、事前に契約した事業所や工場などに数時間単位で節電してもらう契約のことをいいます。

今回は1月22日から4日連続で実施しました。

この契約を導入したのは2017年４月。

その9ヵ月後に初めて実施に踏み切りました。

首都圏以外では、昨年の秋に初めて九州電力エリアにて実施されています。

ネガワットはヨーロッパではメジャーな手法になりつつあり、個人的にはいろんな意味でありだと思います。

ただし、事業所や工場などで、電気を止めたくない時期や時間帯に重なることもあるかと思います。

当社では太陽光発電と蓄電池の組み合わせなども提案しておりますが、創エネ、畜エネ、省エネの機能を自社で持てば備えなるかと思います。

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