グラナダに敗れ、リーグ3位に転落したバルセロナの選手に対し、サポーターから罵声が浴びせられた。
英デーリーメール紙(電子版)が13日報じたところによると、グラナダとのアウェー戦に敗れ、本拠地カンプノウへ荷物を取りに戻ってきた選手たちに対し、一部のサポーターが激怒。ブラジル代表FWネイマールには「モンキー」と人種差別的な言葉を連呼し、GKピントにも「チームから出ていけ!」と罵声が飛んだという。
各国代表が集まるバルセロナに対しては「W杯のために体力を温存しているのでは」との批判も多く、この日もアルゼンチン代表FWメッシに対し「恥ずかしくないのか、このバカ野郎」との声が飛んだ。
サポーターたちはシャビ、イニエスタ、プジョルとの話し合いを求めたが、車を止めて話し合いに応じたのはマスケラーノとロウラ助監督だけ。ファンの怒りは収まりそうにない。
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