大橋巨泉、がんから復帰!「徹子の部屋」で闘病生活を激白 | 注目ニュース情報ステーション

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 昨年11月に中いん頭がんの手術を受けたタレント、大橋巨泉(80)が14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)の収録で復帰を果たしたことが10日、分かった。術後の放射線治療を2月に終えたが、72キロの体重が56キロまで落ち「僕みたいな前向きな性格でも、死んでもいいやと思った」と振り返るなど、闘病の苦労を激白した。

 「巨泉って丸い顔のイメージだろうけど、こんなに細くなっちゃってねぇ~」

 夫人の寿々子さん(66)とともに、「徹子の部屋」の収録に臨んだ巨泉。司会の黒柳徹子(80)に「本当に心配したんだから」と声を掛けられ、「いやいや…」とホッソリした顔をほころばせた。

 巨泉は昨年11月、右耳の下付近に違和感を覚え、東京・築地の国立がん研究センターで中いん頭がんと診断された。扁桃腺など7カ所に転移していることも判明し、がんの進行度は4段階のうち最も進んでいる「ステージ4」と宣告された。

 2005年に胃がんを克服しているが、「今回は『治らなかったら、死んでもいいですよ』と主治医に伝えました」とショックの大きさを告白。

 手術後、昨年12月から今年2月にかけて抗がん剤治療が行われたが副作用で口内炎を発症、舌の味覚も失われた。「固形物を食べるのが苦痛で、味もしない」。手術前に72キロあった体重は56キロに。「寝ているときに、クレヨンしんちゃんがやりを持って追いかけてくるという悪夢にもうなされました」と漏らした。

 それでも、寿々子さんが鶏などを煮込んだ特製スープなどでサポート。寿々子さんは「夫はいつも辛そうだったから、くっつきっぱなしでした」と振り返った。

 収録後、闘病中に40年来の親交がある黒柳から激励の手紙をもらっていたことをサンケイスポーツに明かし、「体調が良くなったら徹子さんの番組で復帰したかった」と感謝。現在は体重60キロに回復し、味覚も戻った。「早く体調を戻して、またゴルフをしたい」と“巨泉節”で完全復活を誓った。

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