冬の雪がたくさん積もったある日のことです。一人のかわいそうな男の子が、ソリで薪を集めに出かけなければなりませんでした。薪をたくさん拾い集めてそりに積んだところ、凍えるくらいにとっても寒かったので、男の子はすぐに家に帰るよりも拾った薪で火をおこして、少しだけ温まっていこうと考えました。雪を退かせて地面をきれいにしていると、男の子は小さな金のカギを見つけました。そこで男の子は、これはどこのカギだろう・・・。どこかの扉を開に違いない・・・。と思いながら、地面を掘っていくと、鉄の小さな箱を見つけました。「きっとこのカギはこの箱を開けるカギだぁ!そしてきっとこの小さな箱には素敵なものがいっぱい入っているんだぁ!」とわくわくしながら、男の子はカギ穴を探しました。でも、カギ穴はどこにも見つかりません。そうしてやっとのことでカギ穴を見つけましたが、小さすぎて、カギが入りそうにありません。でも、男の子はカギを穴にさしてみました。すると、なんとカギがぴったり合うではありませんか。そうして男の子はカギを回してみました。
さぁ、私たちは男の子が箱を開けるまでちょっと待ってみましょう。そして、男の子が箱を開けたとき、その中にどんなに素晴らしいものたちが入っているのかやっとわかるはずです。
これから毎日グリム童話を一個ずつ訳してみる。著作権ないよね?