先日完成した、着物生地で作ったクッション。
出来上がった早々、この着物生地やたくさんの着物をくれた93歳の叔母のところへ、お礼のプレゼントとして、持って行きました
渡したクッションの中の生地を見て、最初の一言に大爆笑
「あれ❓こんな地味なの着てた❓」
いやいや着てましたから❗️
端切れがあるってことは、仕立てた着物があるって事だし❗️
でもそのコメントよりも、さらに衝撃の一言がクッションカバーを見てのコメント‼️
「これ、お嫁に来たときに、私が持ってきたやつだよ‼️」
えっ⁉️嫁にって‥
か、軽く70年前なんですけど
こちらの衝撃は気にせず、その事を話す叔母が楽しそうで、こっちも嬉しくなりました
カバーに使った生地は、本当にクッション1枚作るだけの幅しか残ってなかったので、70年後にこんな形でまた叔母の手に戻るのは、とっても不思議な縁を感じました
とにかく、すごく喜んでくれたので、作った甲斐がありました
よかった良かった